二郷半用水とドウダンツツジ 三郷市栄3丁目
昨日は青空の下、いろんな催しが行われていた。商工まつり、地域のバザーなどに参加し、同時に議員団ニュースも配布した。夕方は党東部南地区委員会の総会で第9回中央委員会総会議案(党第26回大会議案)の論議が行われた。議論の最中地震が ・・・地球がこれ以上核のゴミ置き場にしないでという叫びかも!・・・。
栃木県矢板市のリンゴ園とドウダンツツジ
9中総では、冒頭に本格的な「自共対決」時代の始まりというべき新たな時期を迎えているとし、新しい特徴として、①自民党と共産党との間の受け皿政党が消滅したこと、②社会の土台では「2つの異常」を特徴とする政治が崩壊的危機となっていること、③「一点共闘」が様々な分野で広がる画期的動きが生まれていることを示しています。
また、安倍内閣の見方として、依然として高い支持率があるものの、内閣の基盤はきわめて脆く、深刻な矛盾をはらんでいることを示し、その問題では、3つの角度として、①暴走の具体化の一歩一歩で矛盾と事故破たんに直面している、②歴史的逆行・復古的な政治姿勢が大きな矛盾を引き起こしている、③自らの暴政が、組織的な大後退、空洞化をもたらしている。と述べ、安倍政権の暴走は、危険極まりないものであるが、恐れる必要はない。この暴走の先に未来はない。この暴走が、早晩、深刻な政治的激動、政治的危機を引き起こすことは疑いのないことであると。
三郷市戸ヶ崎2丁目の花見月 来年のために新しい芽を
そのうえで、日本共産党は、安倍内閣の暴走と正面から対決し、あらゆる分野で対案を示し、国民との共同を広げ、奮闘するものである。と呼びかけています。
一部を日本共産党三郷市委員会市委員長の文章をお借りしました。
最近よく見かけますが名前が(カナメモチかな) 1年中新芽が・・・
私は、特に第2章と6章に注目した。2章の世界の動きをどうとらえ、どう働きかけるか・・・世界的情勢から日本の情勢をみるという科学的見方は、人類の未来を見つめ展望を示す党しかできないのだろう。(自民党の綱領を読んでみたが未来論がない)
そして、第6章では、日本における未来社会の展望について・・・
日本経済は、現在の水準でも、日本国憲法にいう「健康で文化的な最低限度の生活」を国民すべてに十分に保障できるだけの経済力を持っていると規定し、社会のの現実がそうなっていないのは、財界・大企業の横暴な支配のもとで格差が拡大しているという問題にくわえて、今日の資本主義がきわだった「浪費型の経済」-繰り返される恐慌、大量生産・大量消費・大量廃棄、金融経済の異常な肥大化ーになっているためである。
福島県国見町からのリンゴ 「太陽の光」をリンゴに閉じ込め未来を見つめているようです
そして、日本共産党の綱領では、「社会主義・共産主義の日本は、民主主義と自由の成果をはじめ、資本主義時代の価値ある成果のすべてが、受け継がれ、いっそう発展させられる」
「さまざまな思想・信仰の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される」
「『社会主義』の名のもとに、特定の政党に『指導』政党としての特権を与えたり、特定の世界観を『国定の哲学』と意義づけたりすることは、日本における社会主義の道とは無縁であり、厳しくしりぞけられる」
そして、発達した資本主義国から社会主義・共産主義の道に踏み出した経験を、人類はまだもっていない。・・・。