葛飾区亀有駅前 両津勘吉姿像
何気なく映画を見たくなったので三郷ムービックスへ、すると目に入ったのが「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が上映されていた。よし、これにしようと会館に入った。会館内は１５人ぐらいかなー。
内容は別として、両津役の香取慎吾さん、いろんな表情を演出し、好演しているがちょっといい男過ぎて、背も高すぎるような気がするが。
人を「笑い」にさせる。これは大変難しいようだ。つまり、怒りと裏腹にあるもので、どたばたの笑だけでは何も残らない。この映画は下町の人情と笑いが入っているためどたばたを感じさせないような気がする。
最近のテレビなどのお笑い番組、タレントが作り話をし突っ込んでいる。隣にいるタレントが手をたたえて馬鹿笑いをしている。そして見ているほうもそれにつられて笑ってしまう。・・・独り言はこれぐらいにして。
この年になると、落語や、演劇、音楽など本物が見たくなるのだ。
家族連れが記念写真を撮っている
しかし、このマンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は秋本治さんが、３５年前から少年ジャンプに連載しているのだから、すごいというか、執念というか、天才でないとこういうギャグと長期連載は無理だろう。いずれにせよ私が２８歳のころから連載をしているのだから・・・敬意を表する。
バス停のベンチに像が 遊び心、いいですね。
写真を撮っていると交通整理員さんが、暑くてたまらないらしく、日陰で休んでいたので、お疲れ様、ところでこのような像はいくつぐらいあるんですかと聞くと、「１５から１６像あるかねー。北口にもあるし、交番の横や、信用金庫前のは結構おおきいよ、案内しましょうか」という。相当年配らしいが、自慢そうである。仕事中でしょうというと、「ボランテアなんで」、私は丁寧に断ったのである。
蝶と晩夏の花 名前ちょっとわからない
いつもの年だと実家にお墓参りに行っていたが、今年は会議や、赤旗の日刊紙の配達があるため、妻だけが実家に帰った。
しかし、今日も暑い。・・・
明日は終戦６６年だ。市内を宣伝することになっている。
戦争とは、原発とは・・・ともに考えてみましょう。
