いなば春男 活動日記

埼玉県三郷市で活動しています

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高い放射線の究明が・・・

2011年07月21日 | 日々の活動

江戸川 この近くに、東京都や新三郷上水場の取水口がある

昨日は、午前中議員団の学習後、地域水害対策などまわっていた。何気なくラジオを聴いていると、「江戸川で三郷市の土手から刈り草から作った堆肥から国基準25倍のセシウムが検出されたと東埼玉環境組合が発表した」とのニュース流れた。なんで三郷という名前が・・・。
三郷市、は中川流域下水道処理施設や江戸川の水を取水し、東京都民や埼玉県民の水を賄っている地域でもある。当日の新聞では県内浄水場の放射性物質観測結果では、新三郷(東京都も取水口は同じ)ヨウ素やセシウムは不検出になっている。


八潮市の保育園 園庭は土が・・・

八潮市では、市民の方が、公園や、保育園などの土を削り取って、放射線量を少なくし子どもの安全を少しでも確保しようとしている。私が園庭を見ていると保育士さんが駆け寄ってきて「何か御用ですか」と聞かれ、三郷市の市議会議員稲葉と申します。と告げ、話を聞いた。
「なんでこの地域は放射線が高いんでしょうね」と。深刻な表情だ。・・・この地域は三郷市戸ヶ崎と地続きの隣なのだ。
ホットスポットなんて言ってられない。原因を解明しないと不安はぬぐいきれない。今日も市役所で会議だがその後、課長と話し合ってみよう。


グラジオラス

台風6号は多くの雨を降らし、小笠原方面に。やっと涼しくなったようだ。先日の猛暑日のことである
昼まで知事選挙のビラを配布していると、ほかの地域は風が吹いていないのに、この地域は涼しい風が吹いている。なぜだろう?。早速農家の方に聞いてみた「川風だよ。昔はここは川だったから、埋め立てられても川の流れも変わっても、川風の流れは変わらないんでしょうね」という。
なるほど、河川に挟まれた市は冬は暖かく、夏は涼しいのだ。上昇気流、下降気流、福島原発の爆発時やその後気流はどうであったか科学的分析が必要だろう。


鬼ゆり

昨日のしんぶん「赤旗」主張欄に女子サッカー世界一 ひたむきで歴史を刻んだ快挙・・・
主張の中で、大震災の後、日本が重苦しさに包まれるなか、恵まれない環境のもとで諦めずに努力をつみ重ねて夢をかなえた彼女たちの活躍は、被災地をはじめ、多くの国民を励まし、勇気づけました。・・・
驚いたのは、ほとんどの選手が働きながら練習をしているそうです。だからインタビューなどの言葉に何か重みを感じるのでしょうか。監督の佐々木さんもいい。
監督というと「鬼」というイメージだがこんな雰囲気はまったく感じない。苦楽を共にというあたたかさを感じる。

コメント (1)
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