TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

LIFE IS A VOYAGE

2007-07-21 00:11:26 | Weblog
こないだビッグコミックスピリッツを開いたら、ちょうど中綴じになっていた吉田拓郎のコンサートツアー広告が目に入った。うぉ、びっくり。松尾一彦氏がツアーメンバーだなんて。しかもLIFE IS A VOYAGEという吉田拓郎が新たに結成したバンドのメンバーとして、カラー写真で1頁をさいてでっかく載っていた。
他にはベースが松原秀樹、ギターに徳武弘文、ドラムス島村英二、キーボードがエルトン永田というメンバー。しかも吉田拓郎も写真の中ではバンドのメンバーの一員でしかない。なかなかないですよね、これだけ著名なアーティストがバックバンドのメンバーも含めた写真で、でかでかと広告を掲載することなんて。吉田拓郎以外のメンバーを見ても、ピンとくる人はそうはいないでしょうから。
いきさつはわかんないけど、こういうバックバンドにもしっかりスポットをあててくれるのはいいことです。
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いつの話?

2007-07-20 00:05:04 | TOTO&FUSION
GOOブログの解説にあった、とあるサンプル画面。
GOO検索語ランキングにTOTOが載ってます!! TOTOの人気もまた盛り返してきましたね…と思いきや、ランクインしてる他のキーワードが…マイケル・J・フォックス?河合その子?いつの話だこれ?
でも赤江珠緒と滝沢沙織って最近の人ですよね。なん~じゃこれは。

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TOTO W/JOSEPH WILLIAMS

2007-07-19 00:18:35 | TOTO&FUSION
もうYOUTUBEで出回ってたんですね!TOTO WITH JOSEPH WILLIAMSのライブ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=PL9z6a1swCM
見るからにBOOTLEGな映像&音声で、顔も判別つきませんけど、確かにJOSEPH WILLIAMSが歌ってます。これぞファンが待ち望んだイベント。やっぱり30周年はかくあるべきという姿です!こんな映像見せられちゃったらしつこいようですけど、オールスターでのイベントの開催&DVDリリース(こないだ書かせてもらったMICHAEL McDONALDのDVDみたいな?)をお願いしたい、と思うばかりであります。来年でもいいです。とにかく神様お願い!

ちなみにRELATED をたどるとLELAND SKLARの参加しているライブ映像も多数アップされてますし、VERTIGOのPVなんてのもあって結構楽しめます。(ほとんどが観客によるBOOTLEG映像ですけど…)
しっかし、ライブ映像が撮られていることももちろん、あっちこっちで携帯やらデジカメやらで観客が撮影している姿が普通に映ってますね。最近は何でもありやな~。
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豊島由佳梨って?

2007-07-17 22:38:32 | Weblog
野獣王国の新作はいつリリースなんかな~なんて思いながらメンバーのサイトをつらつらと眺める。ほ~ナルチョもまたNARUCHO-ICEやるのか~。もちろん向谷さんもゲスト出演。今回はBLUES ALLEYで1日だけか、どーしよーかなー。

そして小森啓資さんのサイト、スケジュールでふと目がとまった。「豊島由佳梨」って書いてある。
…うん?豊島由佳梨って?あのSWING GIRLSに出てた?

全然知らんかったけど、彼女って今ミュージシャンとして活動してたんですね。
映画「SWING GIRLS」では準主役として3枚目キャラに徹しながらもドラマーとして立派にお仕事してたけど、今はロックボーカリストとしてご活躍のようで。ドラマーとして、ではないのは残念ですけどね。あの映画は全員が実際に演奏しているというのが売りでしたから、出演していた娘たちはみんなそれなりに楽器ができるようになっているはずなんですけど、ホントにちゃんと音楽活動をやっている人がいたとは知りませんでした。元々彼女自身ミュージシャンを目指していたということでしたから、確かに他の女優さん方とはそもそも方向性が違ったんでしょうけどね。(WIKIPEDIAによれば、映画の中でも彼女の曲がバックに流れていたそうで…言われてみればエンドタイトルに載ってたような気がする)
それに映画では正直ブサイクキャラでしたが、実際今の姿を見るとなかなかどうしてどうして。
しかもコモさんがサポートするっていうんですから立派なものですわ。ちょっと感心。

コモさんのHP
http://www.keisukekomori.com/
豊島由佳梨BLOG
http://blog.livedoor.jp/toyoshimayukari/
彼女のHPでは曲も聴けます
http://www.toyoshimayukari.jp/

おまけの写真は映画「SWING GIRLS」ご出演のイノシシ君。
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INDIGO / 佐藤竹善

2007-07-16 22:09:15 | AORとか
佐藤竹善の新しいソロアルバム、「INDIGO」。最近の佐藤竹善人脈の集大成といった趣を感じます。
特に1曲目「WATCHIN’ YOU,WATCHIN’ ME」。下野人司のベースライン、塩谷哲の存在感溢れるピアノ、そして何より圧倒的な音圧を感じさせる故浅野祥之のギター。そして2曲目「HEY!!」における地味ながらも1音1音に存在感のある山木秀夫のドラミング、この上ない曲のアクセントになっている西脇辰弥のクラヴィネットとクロマチック。
この2曲だけでも聴く価値大ありの作品ですね。
特に半数の曲で弾いている故浅野さんのギターは、意識されたのかどうかはわかりませんが心持ちバランスも高めで音が浮き上がって聞こえてくる気がします。浅野さんの遺作として聴くにも申し分のない作品じゃないかな。

竹善氏のブログで、SING LIKE TALKINGのデビューライブの打ち上げの時の写真が公開されてます。かのライブはJEFF PORCAROとNATHAN EASTがサポートしたことはつとに有名ですが、その写真にもJEFFの笑顔が…。ついでにMICHAEL McDONALD&CHRISTOPHER CROSSとの記念写真まであったそうで。文字通り宝物ですよね、こんな写真。引き出しの中にしまいこんでちゃバチがあたりますよ!竹善さん。

INDIGO / 佐藤竹善
CHIKUZEN SATO/KAZUMASA ODA(vo,keys,g)YOSHIYUKI ASANO/YOSHITO TANAKA/KAZUO SHIMIZU/AKITOSHI KURODA(g)TATSUYA NISHIWAKI(keys,harmonica)SATORU SHIONOYA(keys)HITOSHI SHIMONO(b)DEN CHAN/HIDEO YAMAKI/MANSAKU KIMURA(ds)GEN OGIMI(perc)TAKUYA OHASHI/KAZUTOSHI KOYAMA/HIRONORI OKANO(vo)
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いい年のとり方

2007-07-15 00:28:38 | Weblog
前々回のNHKプレミアム10は、HUMAN AUDIO SPONGE=YMOの特集でした。
なんとなく察してはいたんですが、この3人が揃って活動を再開してもYMOを名乗りたくはなかったという理由がはっきりと見えてくる内容でした。YMOというブランドの呪縛がどれだけ彼らの音楽活動に制限を与えていたのか。自分達でもコントロールできないYMOというブランドに対するもどかしさと苛立ち。
でも皆さんいい年のとり方をされてましたね。見るからに丸くなったというか。なんか、いろんなことに関するこだわりがばかばかしいものになってきたというか。
お互いに昔はいろいろあったんでしょうけど今は古きよき仲間として大人のつきあいを続けていられる、そしてまた自然発生的に一緒に活動をしていけるのって素敵なことですね。
前回の再生はコマーシャル先行での再結成であって、本人達も居心地悪かったしそれが故にYMOブランドに対するトラウマになってしまったということですが、結局のところ人生っていろいろあるんだけど、戻るべきところがあっていつかはそこに戻ってくる。ちょっとそんな哲学的な気分になるYMOの現況です。
そんな年のとり方ってあこがれますね。最近、団塊世代がリタイヤしたあと、バンド活動を始めるなんて話もありますが、自分もそんなふうになれたらいいな。

HUMAN AUDIO SPONGE=YMO~HASYMO名義での新曲が8/22にリリースされるそうです。CD2枚組みになっていて、もう1枚はYMO名義にて「RYDEEN 79/07」を収録するそうです。
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドを見た

2007-07-13 23:33:06 | Weblog
せっかくタダ券もらったんだから、ということで珍しく映画を見て来ました。

シリーズ1,2作とも小生見ておりません。従って全くの予備知識無しで見たんですが...、やっぱり理解不能ですね。特に登場人物のキャラクター設定とか相関関係とか。だって、敵と味方(味方って誰?)が途中でなんだか入れ替わったりしてるようだし、キャプテン・ジャック・スパロウが当然主役なんだろうな~と思ってたら、実はキャラの濃ゆい脇役みたいな存在だったし。
ほとんど前半はなんのこっちゃらわからずに、うぉすんげぇ映像だな~と思って見てるしかなかったというのが正直なところです。

結局のところやはりシリーズモノは予備知識をもたずに見るのがそもそもおかしい、ということを身をもって実感したということでしょうか。

ところで予備知識が全くなかったが故にびっくりしたのが、KEITH RICHARDSの登場。出てきたとき、まさかとは思いましたが、ギターを弾き出したものですからこりゃ間違いなくKEITHだ!と確信した次第です。
ところが映画のパンフにはインタビューでちょこっと話題にこそされてはいるものの、KEITHが登場しているシーンの写真なんて1枚もなし。さすがはストーンズ、出演している映画のパンフですら写真の利用に制限をかけているんでしょうかね。そんなことで、内容とは関係のないつまらぬことで妙に感心した次第です。
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時代遅れの恐怖

2007-07-12 00:39:21 | Weblog
小生以前よりMP3プレーヤーには手を出さず、未だMDプレーヤー派ということをネタにしてましたが、またまた今使ってるMDプレーヤーがイカれてしまいました。まだ買ってから1年半くらいなんですけどね、最近のこの手のモノはやわなものです。
仕方ないので電器屋に見に行ってみたところ…あれれ、今使ってるのとおんなじものが売ってる。他のメーカーのものも…だいぶ種類が減ってます。
…気になって価格.comで調べてみたらなんと!ポータブルMDプレーヤーって、2006年4月を最後に新製品が出ていないんです。しかも主力商品は2004~5年に発売されたものが未だに現役。もう技術的には成熟しきってるし、べつに新製品じゃなきゃいけないってことはないんですけど、在庫を売り切ったらもう製造しないなんてことにもなりそうで…そうなるとポータブルMDプレーヤー全滅は時間の問題なのか。
小生、通勤はMD、カーステレオもMD、レンタルCDの録音もMD.とMDにかなり依存した音楽生活を送ってますから、MDがなくなってしまうのは耐えられない。だけどMDの終焉がひしひしと迫りつつある恐怖感が背筋に…。ヤダヤダと駄々をこねても無駄なんだろうか。
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TRIX@名古屋BOTTOM LINE セットリスト

2007-07-11 00:44:08 | J-FUSION
ツアーも終わりましたんで、一応簡単に書いときます。

1. DOUBLE UP
いきなりこの曲がくるとは思いませんでした。絶対ベースソロ&乱入用の曲だと思ったんですけどね。ストさん「ダブルであっぷあっぷなんですよ。」
2. ROAD STAR
これもちょっと意外な選曲。ただ始めのうちはキーボード(特にD-DECK?)の音量バランスが良くなくてあまり曲らしく聴こえなかったのが残念です。
このタイトルの由来がイジられます。「この中に星道路さんっていう人いますか~?」
しまいにゃ定番「HIGHWAY STAR」の演奏まで始まるも、歌う人がいないため即終了。
3. JUSTICE
正義を語る平井クン、国道16号で後ろからアオってきた車に「注意?」したところ、警察に通報されたらしく、実は最近警察の事情聴取を受けていたようです…。いやもちろんあおり運転する方が悪いし、それを注意されて警察に通報するという輩の方がどう見ても間抜けですが。
平井「そんなわけで調書をとっちゃったんです。」
スト「…調書を取られたというのが正しい。」
4. RECOLLECTION
お約束のギター&ベースの1回転の後、一瞬曲が止まり窪田さんと熊ちゃん、ついでにステージを見守るHORSEさんも1回転。お2人とも回りたかったのを今まで我慢してたんでしょうね。エンディングは、曰く「東映」のタイトルバックに流れる音楽みたいな新バージョンになってましたが、比較のため改めて従来バージョンエンディングも1回転を含めて演奏。新エンディングも微妙に評判良かったんで、作曲者である熊ちゃんは複雑な表情。
5. 夕暮れ
熊ちゃんが数年前(?)、24~5歳だった頃、野菜炒めを作って皿洗いをしていたときに浮かんだ曲なんだそうです。平井クンがすかさず食いつき、熊ちゃんは野菜好きで食後はすぐに皿を洗わないと気がすまないんだけど平井クンはその反対で、洗剤はジョイを使っているとかママレモンがどうだとかうんぬんかんぬんと話が一向に進みません。
6. ADIOS
ADIDASとADIOSは「出す」と「押す」だから結局同じか~ということになってしまいました。
でも「押す」を「雄」と取り違えていた人ももしかしたら中には…?(小生だけ?)
7. LABYRINTH
噂のズンチャッチャのナンバー。窪田さんこの曲は外してくれと頼みたかったそうですが、「やってるうちにハマっちゃったんだよね~」そもそも窪田さんのイメージするズンチャッチャとは?ということで、ちょこっと演奏したのがチンドン屋風。
8. MA-TSU-TA-KE
窪田さん、何事かつぶやいて…もとい歌ってます。なんて歌ってるのかは結局わかりませんでしたが。これは教えて欲しかったな~。
ストさんは楽屋でギャルが指導するDVDを見て、講師のギャルに悪態つきながら練習してきたというパラパラ踊りを披露。あらら?ベース弾いてない。
9. パチンカーZ
ズラ装着タイム用SEまで用意されてました。今回はLEDを1人につき30個使ったという力作、チューリップズラ?!ちゃんと飲み込まれるパチンコ玉まで見事に表現されてます。真っ暗な中でもそのLEDのおかげでお客さんの顔が見えるんだそうな。ここまでくるとズラというより冠に近いものがありますね。
10.PUMA
どう読むのかなと思ってたらやっぱり「ピューマ」でなくて「プーマ」。ベース&ドラムソロタイムにしばし圧倒されます。ストさん乱入は、ベーシストを探してベースを弾かせるというイベントあり。やはりフュージョン好きはプレーヤーが多いですからね、皆さんしっかりチョッパーで応えます。
11.PASSION
振り付けまで用意されていて、全員総立ちでまずは練習。ステージ上から見てると結構気持ち悪いんだそうですけど(中途半端に踊ると確かにそうかも)、皆さんほんとノリノリで踊ってましたね。今後名物になりそうなダンシングタイムで、本編終了でした。

※アンコール
12.サムライ
どこからともなく現れた、歩行用ドラムセットを装着した熊ちゃん。叩きたい人を募集しながら会場を練り歩きます。ベースと違って、音の仕込みがどうなっているか叩いてみないとわからないし、しかも逆さ向きで叩かなきゃならないから、皆さん苦戦されていたようですね。
しかもオヂで要求するんですから熊ちゃんレベル高すぎ~。
もちろんズラ装着で全員が客席へ。窪田さんもワイヤレスデビューです。全員がバラバラに行動してるものですから、誰かを追っかけてるうちにふと気が付くと誰かが後ろにいたりして気が抜けません。いや~これぞTRIXの醍醐味!
13.JUNGLE CIRCUIT
この曲を最後にもってくるか~というオチなんでしょうか、この選曲は。でも疲れがピークに達しているラストナンバー、窪田さんが構成を間違えて楽屋に逃走するハプニングも。ステージ上で土下座する窪田さん、そこまでしなくても…。でもオモロイ。

最後のメンバー紹介、熊ちゃんの「キーボード!くぼくぼくぼくぼくぼくぼくぼくぼたひろし~ぃ」にあわせたストさん、「ドラムス!くまくまくまくまくまがいのりのりのりのりたけのりのりあき~」。「たけ」が入ってしまったのを聞き逃しませんでした(笑)。
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ちょこっとレポ

2007-07-10 00:37:08 | J-FUSION
TRIX@名古屋BOTTOM LINE、せっかく行ってきたのでちょこっとだけレポを。まだツアーが終わってないんで、とりあえず曲目はわからない程度に。

小生開場30分前くらいに現地に着いたんですが、既に数十人は並んでました。その後も次から次へと列は長くなり…開場時には100人位は並んでましたかね。これほどまでに名古屋では人気があろうとは…。もちろん開場後も続々と集まるお客さん方。今回のライブ、200人近くは集まってたんじゃないでしょうか。いやもうそれだけで圧倒されました。

かなり客席より高いBOTTOM LINEのステージの中央上段、ストさんエリアの脇にはなぜか、馬の被り物が置いてあります。それと、窪田さんのシンセ(D-DECKが初登場!)にはこれまた何故か青いホースがぶら下がってます。馬=HORSE…FORCEの駄洒落はわかってましたが、この青いホース、最初はトーキングモジュレーターのパイプだと真剣に思ってました。それにしても何故に…青?普通はそこで気が付きますね、これもホースの駄洒落。熊ちゃんが近くのホームセンターで1mだけ買ってきたんだそうです。他にも「ブルドッグ」…「ソース!、ウスターはやだよ!ソースは中濃」(by熊)とかロースの肉をぶら下げてライブの終盤には蠅がブンブン飛び回るとかいうアイデアもあったそうですが、とりあえずは馬とホースで「FORCE」リリースツアーのステージが飾られてます。

開演時間を5分ほど過ぎたあたりでSEに乗って皆さん登場。
今回はいつも以上にMCが長かったですね。最初の1時間でやったの4曲だけでしたし。まるで野獣王国並み。とある曲ではエンディングをちょっといじった新バージョンのお披露目をしつつ、比較のために旧バージョンのエンディングと繰り返して演奏したり、曲のタイトルから連想されるスタンダードな曲を唐突に始めてみたりとか、相変わらず自由なステージです。途中、これは仕込みなのかわかりませんが、突然一部のエフェクターを片付け始める平井クン、本人曰く「この後は使わないから…」ということでしたが、特にオチも無かったんで、真面目にエフェクターの調子が悪かったんでしょうか。すかさずそのエフェクターをオークションにかけるストさん、そのリアクションはさすがです。黙々とセッティングを続ける平井クンの後ろからコッソリギターを抱えて逃走するストさん、それを見つけた平井クン、ストさんの肩をつねるなんて寸劇も。

ラストナンバーでは振り付けまで用意されていて全員総立ちでダンシングたいむ。TRIXで総立ちってのも今回初めて見ましたね。これもステージが高いBOTTOM LINEならではということでしょうか。千秋楽のSTBでも総立ちになるのかな。
アンコールも含めて全13曲。毎度のことながら演奏に圧倒され、MCと顔芸に笑わされ、乱入に翻弄された凡そ3時間弱でありました。

で、今回の特製物販はジャケ写Tシャツ。改めて見て気が付いたんですが、この日はなんと777のぞろ目!パチンカーTRIXとしては、この話題に全く触れていなかった、というかサイン会で日付書いて気付かれていたようですが、このうっかりは痛恨だったでしょうな。
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