行きがかり上最後まで見てしまった「モリのアサガオ」。
最初は近年稀に見る骨太なドラマだと思ったんですが…。
どうも3話の終盤あたりからオヤ?と思いだして、4話で完全に話がぶっ飛んでしまい、そのままドラマとはいえなんぼなんでもそりゃネェだろという展開のオンパレードになり…。かなりガックシです。
結局何が言いたいのか…というか何も言わずに視聴者に考えさせようというのがテーマなんだろうけど、あまりに死刑という現実を受け止めて考えるための前提条件がしっちゃかめっちゃかになってしまっているが故の思考停止に陥っております。ホント、このご時世、テーマとしては素晴らしいんだけどな…冗談抜きで、これっておホモの話?と思えてしまうのが悲しい。(いやホンマに死刑囚との「愛」を描いていたのか、と今でも半信半疑。)期待していただけに残念でした。
ただ…俳優さんの演技、ということについては凄かった、ということは理屈抜きで言えると思います。全ての人が「死」と向かい合っているだけに、そこは一切手抜きなし。文字通り鬼気迫る演技には感動しました。
年末にはまた実家に帰るんだろうけど…あのレンガ塀の前をまた通ることになるんだろうな。
そして通る度にこのドラマのことを思い出すんだろう。その意味でも忘れられないドラマになったのは間違いありません。
最初は近年稀に見る骨太なドラマだと思ったんですが…。
どうも3話の終盤あたりからオヤ?と思いだして、4話で完全に話がぶっ飛んでしまい、そのままドラマとはいえなんぼなんでもそりゃネェだろという展開のオンパレードになり…。かなりガックシです。
結局何が言いたいのか…というか何も言わずに視聴者に考えさせようというのがテーマなんだろうけど、あまりに死刑という現実を受け止めて考えるための前提条件がしっちゃかめっちゃかになってしまっているが故の思考停止に陥っております。ホント、このご時世、テーマとしては素晴らしいんだけどな…冗談抜きで、これっておホモの話?と思えてしまうのが悲しい。(いやホンマに死刑囚との「愛」を描いていたのか、と今でも半信半疑。)期待していただけに残念でした。
ただ…俳優さんの演技、ということについては凄かった、ということは理屈抜きで言えると思います。全ての人が「死」と向かい合っているだけに、そこは一切手抜きなし。文字通り鬼気迫る演技には感動しました。
年末にはまた実家に帰るんだろうけど…あのレンガ塀の前をまた通ることになるんだろうな。
そして通る度にこのドラマのことを思い出すんだろう。その意味でも忘れられないドラマになったのは間違いありません。
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