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TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

JAZZ / QUEEN

2007-10-08 23:01:30 | Weblog
カミさんがDAVE KOZのBLUENOTEライブに行っている間、子供のお世話係でTSUTAYAに連れて行きました。
ケロロ軍曹とかトム&ジェリーのDVDを借りつつも、小生もせっかくなんで何か借りよう、と思って借りてきたのがこれ。QUEENのアルバム「JAZZ」。
「FAT BOTTOMED GIRLS」、「BICYCLE RACE」、「DON'T STOP ME NOW」などの名曲が収録されていることもさりながら、小生の目的は「FUN IT」。ドラマーROGER TAYLORの曲です。
ちなみに小生が学生時代に好きなドラマーとして挙げていたのが、JEFF PORCARO、神保彰はともかくとして、DON HENLEY、PHIL COLLINSにROGER TAYLORでした。(歌えるドラマーばかりやんけ、と突っ込まれそうですが)
そのROGER TAYLORの作品の中でもこの「FUN IT」は、小生の好きな1曲。当時YMOが使っていたようなシンセドラムが入っていたやけに先進的な異色曲でした。しかもROGER節炸裂のハードなロックンロール。ROGER独特のドラミングもよく聴き取ることができて、これがまたカッコイイ。
ついでにROGERのもう一つの作品、ラストナンバー「MORE OF THAT JAZZ」もQUEENというよりROGER TAYLORそのものといった趣で、ROGERのボーカリストとしての面目躍如といった雰囲気。これらの曲も含めてこのアルバム全体として、QUEENのアルバムの中ではROGERの存在感が一番あったんじゃないかなと思ったりしながら聴いております。

ところで…ROGER TAYLORのドラミングの一番の特徴はスネアと同時に叩くときのハイハットのアクセント。多分、スネアを叩くと同時にハイハットを瞬間的にルーズにしているのかな~と思って学生時代はよく真似をしようとして叩いてみたんですけど、なかなかROGERと同じような音にはならない。なんかハイハットに秘密があるんでしょうかね。こんなハイハットワークは他のドラマーでは聴いたことありません。

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