20年の時を経たライブ音源。RICHARD TEEが1992年に行った日本公演のライブ盤がリリースされました。
てか小生にとってRICHARD TEEとは…かの名番組、NHK-FMの「軽音楽をあなたに」のテーマ曲(STUFFの「MY SWEETNESS」)のイメージしかなかったりして。とにかくRHODESの名手、RHODESといえばRICHARD TEE、という中途半端な知識はあったものの、実のところSTUFFもほとんど聴いていないのが正直なところ。
でもなんだかな~このCDがリリースされるという情報を得た時、これは聴いてみたい、という衝動にかられ、文字通り衝動買いしてしまったのです。であるが故の思い込み。RICHARD TEEってピアニストであって、必ずしもRHODESばっかり弾いているわけじゃあないんですな。このアルバム、10曲収録中RHODESを弾いているのは4曲で、しかもいずれの曲もボーカル入り。RHODESバリバリのフュージョンを期待してたのは、ただの勘違いだったのです。にしてもRICHARD TEEのボーカルって、味がありますな…決して上手い!ということでもないんだけど。場末のカラオケバーでグラス片手に歌っているオッサンの上手さ的な味、とでもいいましょうか。
とはいえこのアルバム、20年前に録音され、しかもそのままお蔵入りしてたにしては素晴らしく音が良い。しかもライブとは思えない演奏の完成度の高さ。何故今リリース?という疑問というより、何故これが今までリリースされていなかったのかがとにかく不思議。もちろんRHODESだけじゃなく、改めてピアノ・フュージョンの素晴らしさも溢れまくりなRICHARD TEEなのです。
REAL TIME LIVE IN CONCERT 1992 / RICHARD TEE
RICHARD TEE(keys,vo)STEVE GADD(ds)RALPH McDONALD(perc)WILL LEE(b)JOHN TROPEA(g)RONNIE CUBER(sax)KIMIKO ITO(vo)
今日の通勤音楽
CHICANO CONNECTION / LATIN SOUL SYNDICATE
DELIGHT SLIGHT LIGHT KISS / 松任谷由実
てか小生にとってRICHARD TEEとは…かの名番組、NHK-FMの「軽音楽をあなたに」のテーマ曲(STUFFの「MY SWEETNESS」)のイメージしかなかったりして。とにかくRHODESの名手、RHODESといえばRICHARD TEE、という中途半端な知識はあったものの、実のところSTUFFもほとんど聴いていないのが正直なところ。
でもなんだかな~このCDがリリースされるという情報を得た時、これは聴いてみたい、という衝動にかられ、文字通り衝動買いしてしまったのです。であるが故の思い込み。RICHARD TEEってピアニストであって、必ずしもRHODESばっかり弾いているわけじゃあないんですな。このアルバム、10曲収録中RHODESを弾いているのは4曲で、しかもいずれの曲もボーカル入り。RHODESバリバリのフュージョンを期待してたのは、ただの勘違いだったのです。にしてもRICHARD TEEのボーカルって、味がありますな…決して上手い!ということでもないんだけど。場末のカラオケバーでグラス片手に歌っているオッサンの上手さ的な味、とでもいいましょうか。
とはいえこのアルバム、20年前に録音され、しかもそのままお蔵入りしてたにしては素晴らしく音が良い。しかもライブとは思えない演奏の完成度の高さ。何故今リリース?という疑問というより、何故これが今までリリースされていなかったのかがとにかく不思議。もちろんRHODESだけじゃなく、改めてピアノ・フュージョンの素晴らしさも溢れまくりなRICHARD TEEなのです。
REAL TIME LIVE IN CONCERT 1992 / RICHARD TEE
RICHARD TEE(keys,vo)STEVE GADD(ds)RALPH McDONALD(perc)WILL LEE(b)JOHN TROPEA(g)RONNIE CUBER(sax)KIMIKO ITO(vo)
今日の通勤音楽
CHICANO CONNECTION / LATIN SOUL SYNDICATE
DELIGHT SLIGHT LIGHT KISS / 松任谷由実