TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

22なんだか32なんだか

2008-06-20 00:10:16 | AORとか
CHICAGOの幻のアルバムと言われる「STONE OF SISYPHUS」がリリースされました。
本来は1994年にリリースされるはずだったこのアルバム、レコード会社とのトラブルでお蔵入りになってしまった逸話は知られていましたが、ようやく日の目を見ることに。
もともとCHICAGO22としてカウントされていたものの、結局その次のBIG BANDアルバム「NIGHT AND DAY」が22としてカウントされることになってしまったこともあってか、このアルバムはCHICAGO32としてリリースされるに至ったわけです。…それにしてもベスト盤までカウントするのはやめて欲しいな~。昨年CHICAGO30がリリースされたとと思ったら、知らん間に32だもんね。
まあ、これからゆっくり聴かせていただきましょう。

ところで意外な収穫。JOSEPH WILLIAMSも参加してました。
6曲目「LET'S TAKE A LIFETIME」という曲。
一瞬リードボーカルまでJOSEPHかと思った。こうして聴くと、特に中音域のJOSEPHとJASON SCHEFFの声ってくりそつ。
それから4曲目「MAH-JONG」。JASON SCHEFFのソロアルバムにも収録されていた曲ですが、JASONの妖しげな雰囲気とは違ってやけにファンキーなアレンジ、しかもボーカルはBILL CHAMPLINだったりするわけで。

CHICAGO XXXⅡ:STONE OF SISYPHUS
ROBERT LAMM(keys,vo)WALTER PARAZAIDER(sax,vo)LEE LOUGHNANE(tp,vo)JAMES PANKOW(tb,vo)BILL CHAMPLIN(keys,g,vo)JASON SCHEFF(b,vo)DAWAYNE BAILEY(g,vo)TRIS IMBODEN(ds,perc,harm)
BRUCE GAITSCH/SHELDON REYNOLDS (g)THE JORDINAIRES/JOSEPH WILLIAMS(vo)PETER WOLF(keys)
コメント
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