TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

KARIZMA @ MOTION BLUE YOKOHAMA 1

2005-04-10 02:51:19 | TOTO&FUSION
てなわけで行って参りやした。KARIZMA 30th ANNIVERSARY WORLD TOUR 4日目 1ST STAGEです。

初めてのMOTION BLUE、思ってたよりだいぶ狭かったですね。いやライブは狭いほうがいいんで、いい意味でですよ!結構正面に近い見やすいところに座れたんでラッキーでした。BLUES ALLEYは柱が邪魔だし、BLUE NOTE も広すぎるのとやっぱ柱が邪魔だし、そういう意味では結構MOTION BLUEっていいかも。
平日は案の定客の入りは散々だったようですが、さすがに土曜日の1ST STAGE、ほぼ満席です。そんななか、DAVID GARFIELDとLENNY CASTROが客席内をうろうろ。やっぱり外人さんデカいですわ。LENNY CASTROなんて背は低いんですけど、恰幅がよろしくのしのしと歩いてるだけで結構迫力ありますね。

18:30、SHOWTIMEです。
皆さん登場しますが、着てる服はなんか日曜日に家ん中でリラ~ックスしてるような格好なのが笑えます。JIMMY JOHNSONなんて、写真で見たまんま!いっつもおんなじようなよれっとしたTシャツに綿パンです。JAMES HARRAHも写真通りのハンサムガイで、ちょっとマイケル J.フォックスが年取ったような感じ。ミュージシャンというよりビジネスマンみたいですね...。だけど着てるのはユニクロっぽいTシャツの重ね着だったりしてますけど。

1曲目は予想通り!というよりお約束の「PROPHECY」FROM ALBUM 「CUBA」でスタートです。いやはやとにかくLENNY CASTROのパーカッションに圧倒されました。打楽器系にどうしても目が行ってしまうのは仕方ないにしてもすごい迫力です。ひたすら叩きまくる叩きまくる。KARL PERAZZOもカッコよかったですが、これほどの迫力は感じませんでした。それにドラムのOSCAR SEATON、JAZZ系のドラマーと思ってたので、緻密なドラミングなのかなと思ってたら、やたらぶっといスティックで、手首のスナップよりも腕を使ってバッコンバッコンでっかい音で叩いてます。であるが故に結構大味なドラミング?
そして2曲目は「GIVING BACK」から「SWEET PC」!期待通りにKARIZMAのレパートリー以外からもちゃんとやってくれてます。
ステージは前列が向かって左からJAMES HARRAH、LARRY KLIMAS、D.G.、後列にOSCAR SEATON、JIMMY JOHNSON、そしてLENNY CASTROという布陣です。またLARRY KLIMASが輪をかけてデカいもんだから、JIMMY JOHNSONがほとんど隠れてしまってます。リズム系のソロ回しになるとLARRYとJAMESが巨体をたたんでしゃがみこみ、じぃ~っとしてるのも結構涙がちょちょぎれます。
そして「I.R.E.」の後これまたなんと!「DISMEMBERMENT」!LOS LOBOTOMYSが聞けるとは夢にも思ってませんでした。OSCAR SEATONがイントロをドンチャンドンチャン始めた時には飛び上がりそうでした・・・。

・・・ちと長くなってきましたので、続きは次回に持ち越し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする