箱を整理していました。
おかしいんです。
赤毛のアンの本。そのシリーズが、全部みつから無いんです。(村岡花子さん訳です。)
モンゴメリィさんの本。他のもです。
古い本たち。捨てきれずにいつも一緒でした。
開けずにいたはずですが、、、。
ずっと昔、北海道の芦別市に、「カナディアンワールド」というのがあって、アンの家を見たくて、行ったことがありました。現在は、経営が悪くてしまっていると思っていましたが、今でも開いているそうですよ。カナダの気候からいうと、きっとぴったりだと思います。
本家の、カナダのプリンスエドワード島の、赤毛のアンの家が火災にあった時、芦別市の「カナディアンワールド」の家の図面が必要だったそうです。もし、北海道に行く機会があったら、寄って見てはいかがでしょう(^ー^)。
アンの部屋も見れました。(^ー^)。
モンゴメリィさんの本はたくさん読みました。 最終的に、一番好きなのは、「丘の家のジェーン」(村岡花子さん訳)です。あんな風に夢の家に住んで、料理してみたい。(「夢の家。」モンゴメリィさんがよく使いました。私も、家は色々見て歩きましたが、「家が語りかけてくれる。」そのような家には会いませんでした。私には、夢の家を見つける力はないようです。)
(追伸)「丘の家のジェーン」(Jane of Lantern Hill )(1937) が、モンゴメリィさんの最後の小説なのを知りました。それを聞いて、なぜか、良かった。と思いました。最近?翻訳されたのは、あまり評判が良くないようでした。ジェーンの時代と、今は、ずいぶん違いますから、そのせいではないかと思います。村岡花子さんの方が、ジェーンの時代と近いですし、、。
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プリンスエドワード島は、アンの時代と違い、今はカナダ本土から橋がかかっているそうですね。アメリカで東海岸に住んでいた頃、I-95のハィウエイが近く、この道をず〜っと北に行くと、カナダまで繋がってて、そして、プリンスエドワード島まで続いているんだろうな〜。と、いつも思っていました。一度はおとずれてみたかった島です。が、、、。ニューヨーク市の、日本人向けのコミュニティ誌の広告欄で、「寿司職人求む。---プリンスエドワード島」というのを見て以来、なんとなく行くのをためらい、それだけが理由ではありませんでしたが、結局、行きませんでした。今でも、行って見たい気がします。
お花をたくさん持って、一人でモンゴメリィさんのお墓にお参りしてみたいです。(お墓参りも、ツァーがあるそうですよ。びっくりでした。)たぶん、雪が深い頃なら、観光客?も来ないかもしれません。
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「あしながおじさん」の本も見つからなかったんです。(松本恵子さん訳です。)
今回、「続・あしながおじさん」があったので読みましたら、とても面白かった。「あしながおじさん」より、面白かったように思いました。面白くてびっくりしました。若かった時には、「続」が、そんなに面白いとは思いませんでした(^ー^)。「続・あしながおじさん」。機会があったら、読んでください(^ー^)。
私がNYの田舎に住んでいた時、作者のウエブスターさんの大学が、私の町から1時間くらいの所にあったのを知りました。大きなハドソン川に面したその市に、用事で、一度だけ、行ったことがありました。そこの大学の寄宿舎に住んでいたのだと思います。ニューヨーク行きの汽車の駅がありました。あの駅から、ジュディは、あしながおじさんに会いに行ったんだな〜と、思いました。文化祭でもあると、大学の中に入れるかもしれない。と、わくわく。機会を狙いましたが、そのチャンスはありませんでした。(ミーハーです。)
(作者本人の挿絵です。)
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『ニルスの不思議な冒険」は、「上巻」がみつからなくて、「下巻」がありました。
読み始めると面白く、下巻だけでも、結構読みがいがありました。作者のセルマ・ラーゲルレーヴさんが、初等教育で使用する地理読本の執筆を依頼された時に、書いたそうです。(私は、日本の「アニメ」のことはあまり知りません。)
セルマ・ラーゲルレーヴさんは、たくさんの本を書きました。世界で、女性初のノーベル賞の文学賞を受賞したそうです。スウェーデン人初の、ノーベル文学賞受賞者(1909年)だったそうです。現行の20スウェーデン・クローナ紙幣には、表にラーゲルレーヴさんの肖像、裏にニルスが描かれているそうです。(ネットで。調べたら、見つかりました。)
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オルコットさんの作品も取ってありました。「若草物語」のシリーズは、みんなありました。「花盛りのローズ」や、「8人の従兄弟たち」。「ライラックの花の下で」も、ありましたが、「昔気質の一少女」の1と2が見つかりませんでした。
ニューヨーク市のマンハッタン区にいた時に、オルコットさんが昔々住んでいた、マンハッタンの下町でのツァーを知りました。「いつか行ける。」と思って、行けませんでした。(「いつか」というのは、いけませんね。)ネットで調べた、マサチューセッツ州のボストン市の近くの、コンコードという町にある、オルコットさんと家族が住んでいた家は、私がその頃住んでいたところから遠かったけど、行きたかったでした。中に、入ってみたかったでした。ネットで見たその家は、「若草物語」の映画に出てきた家とそっくりでした(^ー^)。
ニューイングランド地方にあるこの家には、春になると、きっと、ライラックの花が咲くと思いました。
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このままでは、まだ、後で気がつく本が出てくるように思います。
引越しのたびに運んでいたと思っていましたが、、、。
一箱、無くしたのかもしれません。
また、探してみます。
そういえば、ここに掲げた作家は、みんな女性でしたね。
(追伸 1)後日、ニューヨーク州の、ロングアイランドの海岸にあるレストランでランチを食べたとき、前菜にあった、「プリンスエドワード島のムール貝」を注文した人がいて、2つ分けてもらいました。小さなムール貝でした。味は美味しかったか忘れました。プリンスエドワード島から来たんだな〜。と思って食べました。(ミーハーです(^ー^)。)
(追伸 2)「あしながおじさん」の本が、見つかりました(^ー^)。 『ニルスの不思議な冒険」の上巻も、ありました(^ー^)。私の持っているのは、もう絶版になっているようで、見つかってよかったです。
(追伸 3)プリンスエドワード島のアンの部屋の写真を、ネットで見つけました。
通常一年で1,2枚の図書カードを、私は4枚位でしたから、休み時間にも読んでいました。
特に若草物語は、何度も何度も読みました。
最近手に入れた小学生用の本、大草原の小さな家と、読み始めました若草物語、時間を忘れて読みふけっています。👀が……
TVアニメの赤毛のアンや、小公女セーラやフランダースの犬等も、好きで良く見ていました。
夢中に成っちゃいますね。
以前は夫の仕事の関係で、2年位の間隔で引っ越ししていました。その度に、「あれ~!」何かが無くなっていました。
今の所は、23年も在住していて、引っ越しする予定も気もありません。
私は、特に、小さい時に読んだ本は、忘れられません(^ー^)。
「大草原の小さな家」は、結構大きくなってから、読みました。いいですよね。あのシリーズを読んで、独立心のあるローラに、感動しました。確か、ローラは、ご主人が亡くなった後、80歳以上になってから、「大草原の小さな家」シリーズを書き始めたと記憶しています。子供の頃の、そんなに昔のことを記憶していられるんだな〜と、感心したのも、覚えています。
ここでは、日本の本、すぐに手に入らないので、なおのこと、引きずって歩いているのだと思います。
子供の本は、結局、大人が書いているんですから、面白いんだと思っています。
(今、突然なんですが、少し大きくなってから、パールバックの[大地]を徹夜で読んでいて、朝に学校に行ったことを思いだしました。思い出したこともなかったのに、なぜでしょうね(^ー^)。)
Arigatou.