昨日、ふと、窓の外を見たら、家の塀の中で「ボブキャットの子供が２匹」、歩いているのが見えました。
まだ上手に歩けないのか、歩くのが少しまっすぐでない感じでした。
今日、外を見たら、こんどは「ボブキャットの親子」が歩いていました。
これは、うまくカメラに収まりました。
その後、塀の中なら安心。と、思ったのか、母親は子供たちを残して塀の外に狩りに出かけて、
残された子供たち２匹はじゃれあって遊んでいました。
ジャンプしながらじゃれあってたので、動きが素早くて私のカメラでは動きを捕らえられません。この写真は、ムービーから、切り取りました。
動き方はかなりしっかりしていて、昨日とは大分違いました。成長が早いなと思いました。
足の太さから見ても、普通の猫とは大分違うな。と、思いました。
母猫です。けっこう大きかったです。
この塀の高さ（私の背丈よりずっと高いので、２メートルくらいだと思う）なら、ジャンプして飛び降りて、ジャンプして上がれます。
母親が出かけました。
その後しばらくして、子供２匹で、木を登って、塀に飛び移りました。でも、降りれないので、そうやって、母親の戻るのを待っていました。
見えますか？
子供たちはまず木に登り、塀の上にジャンプし、この塀の上をずっと歩いて塀の向こう側まで歩き、その後、外の木に飛び移って、そして、地面に降りているのが見えました。
この後もう一日、塀の中で子供が遊んでるのを見ましたが、その後は、見ていません。
子供達が歩けるようになったので、出て行ったのだな～。と、思いました。
顔は猫だけど、足がぶっとい！
ここは動物園ですよね？
まさか、野生なんて事は・・・・
ふっと窓から外を見たら、いたんです。こんなの始めてでした。
ここ（人間）の塀の中なら、他の動物に、子供たちはねらわれないと思ってか、数日いたんだと思います。子供はじゃれあいながら、小さな鳥とか来たら捕まえて、食べてました。（おぅ。）
私はめったにボブキャットを見る事はありませんが、普段は、人を見ても近寄って来ません。でも、今回は、母猫は子供を守ろうと凶暴になると思ったので、外には出ませんでした。----猫に、なめられてる nana です。
前に、ニューヨーク州の田舎に住んでた時も、ボブキャットだか、マウンテンライオンだか、外をゆうゆうと歩いてるのを見ました。こう言うの見たからと言っても、日本みたいに、大さわぎになりませんね。
（でも、昔、ニューヨークのセントラルパークから、パークに面したアパートのビルに「鷹」が巣を作って住んでた時は、多くの人たちが望遠鏡（双眼鏡）？を持って、見ていました。私も、のぞかせてもらった。やっぱり都会はちがうのかな？）
前に、nanaさんが、野生の七面鳥のを載せてたのを思い出しました。あの時もびっくりしました。
ぱっと見は 子猫風情ですけれど。
太く逞しい脚に野生の凄みを感じますね。
しかし じゃれてる子供たちは可愛いですね。
ボブキャットの子供は、実は、２年前にも、窓から偶然に、よろよろと、言うか、よたよたと、まっすぐ歩けないのを見ました。可愛くて、玄関から入れてやろうかと思いましたが、すぐにやめました。母親が、どこから飛びかかって来るか、わかりませんからね。
東海岸にいた時は、窓から、産まれてまもなさそうなバンビを見ました。ほんとうに白いはんてんがありました。どういうわけか一匹でした。隣りとの境に、並んで生えている垣根の横に座り込んで、ずっと休んでいました。その辺りは、鹿の通り道なので、お利口に待ってたのかなと思いました。
大胆にも、塀の中を利用するなんて、人間が、そんなに悪さをしないのを知ってるのでしょうね。外は、コヨーテや、鷹や、ふくろうがいますからね。子供達の動き方も、見ていた３日間で、すいぶんしっかりしてて、びっくりしました。
私は、家の前に遊びに来る？（いえ、そんな事は無い。---- エサを探しに来る。）うさぎ達を、心配しました。