のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

体感温度を下げる?なでしこ佐々木監督のオヤジギャグ。

2011年08月19日 05時17分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#アウディジャパンは18日、サッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会で初優勝した日本代表チーム「なでしこジャパン」のメンバーと佐々木則夫監督に、同社の小型車「A1」を1台ずつ計22台、3年間無償で貸すと発表した。(YOMIURI ONLINEより)

佐々木監督。
「僕には非常にアウディ」
澤にも強引に振る。
佐々木監督:「私にも・・・」
澤:「・・・アウディ」
いやーこの人、やらかしてくれるわ。

オヤジギャグ連発。
ときに選手からも馬鹿にされる。
世界レベルの日本代表として、
新しい監督像だと思うんですよね。
W杯決勝でプレッシャーを楽しもうという気持ちでPK戦を蹴れたのは、
この笑いに溢れた雰囲気からであることは想像に難くない。

スポ根もののような、
監督は神のような存在で、
「黙って俺についてこい」
的な雰囲気は時代にそぐわなくなったのかもしれない。
それは言い過ぎかもしれないけれど、
「常に笑顔で」
という姿勢は選手の実力をフルに発揮させられる。
「権威」という言葉で象徴されがちだった監督が、
自らが選手に馬鹿にされることをいとわない。
けれど選手は心の底では決して馬鹿にしていない。
素敵な関係だよね。

近寄りがたい厳格なリーダー像も否定しないけれど、
おちゃらけ者の私は、佐々木監督のようなリーダーのほうが好き。
笑ってプレーできるほうが楽しいじゃん。
とどのつまり、それだけの理由かもしれないけれど。