のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

ショック!本屋騒動。

2011年08月06日 23時59分00秒 | Weblog
最寄りには少し大きめの本屋が2軒あった。
「2軒あった」
そう、過去形。
1軒が潰れてしまったのです。
最寄りの本屋が1軒になった。
本好きにとっては実に痛い。

うーん。
これは私の行動にも問題があった。
安易にamazonとかに頼りすぎていた。
自宅に居ながらにして、朝注文すれば基本当日中に届くというのは魅力だったからね。

今後は、ありそうな本、に関しては残った1軒の本屋に行くことにします。
この本屋が潰れることは避けたい。
実際に本の中身を見てから買えるというのは大きいもの。
本屋は電車で行くか、徒歩30分。
そういう事態は非常に困る。

本屋が衰退するのは時代のすう勢かもしれない。
本はネットで注文できるし、
今後電子書籍の流れも加速する。
黙っていたらみんな潰れる。
本屋さんはそれくらいの危機感を持ったほうがいいかも。
このまま同じ商売を同じように続けていては駄目。
何か生き残りを賭けた新たな方向性を考えなくてはならない。

本に関するノウハウは一朝一夕ではできないから、
何かそれを活かして、新しい商売ができないものかな。
それ具体的に何かと問われたら、今は思い浮かばないので、
「何を無責任な」と言われたら返す言葉がない。
それでも必ず何かある。
その道のプロが一生懸命考え続けて、
新しいアイディアが何も出てこないってことはないだろう。

本屋さんの未来を私は悲観しない。
真面目に正しい方向性の努力をし続けた者は多くの場合報われる。
何の場合でも同じである。