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先日のブログ(ポートタワー☆50周年)でも紹介しましたが
ポートタワーが開設されて今年で50年
予告通り、記念イベント『博多港スタンプラリー』に行って来ました~
このスタンプラリーは、博多湾にあるベイサイドや海の中道などの待合い所に設置してあるスタンプを押して回るイベントです。
ベイサイドから行けるのは
志賀島、海の中道、玄界島
玄界島には行ったことが無かったので、行き先は玄界島に決定まずはチケットを購入しましょ~
玄界島までは大人片道860円で、ベイサイドと玄界島を1日7往復しています
出発前に、
ベイサイドのスタンプを押して準備完了
それでは行ってきま~す
玄界島へは
フェリーげんかいで約35分
外の景色を眺めているとあっという間に到着です
まずは待合所に行って・・・
玄界島のスタンプをゲット
さて、早速島を見学していきましょう
玄界島は周囲約4,4km、面積1,14km2、人口約700人の小さな島。
歩いて1時間ほどで一周できるそうです
玄界島といえば、2005年の西方沖地震で家屋の7割が全半壊という深刻なダメージを受けた島でもあります
ですが、今はきちんと整備され新しい住宅がならんでいて、そんなことがあったとは思えないほどキレイな島です
震災前には営業していた民宿は再開していないので宿泊はできませんが、観光には問題ありません
・・・そういった面では問題ありませんが、ちょうど満潮の時間だったらしく
海沿いの道を歩くと物凄い飛沫
大潮と満潮のタイミングを確認してから行ったほうが良いかもしれません
水たまりの上をバシャバシャと歩いていると
立場崎というスポットに到着。
ここは、百合若が愛鳥「緑丸」の帰りを待っていた場所なんだとか。
言い伝えによると、百合若が玄界島で休んでいたところ、左大臣の座を狙っていた別府兄弟から置き去りにされてしまい、緑丸が百合若の妻・春日姫からの手紙を届けてくれたそうです
さらに進むと
「大浜」に到着
大きな岩と激しい白波が立つ場所ではありますが、
砂浜がキレイで、プライベートビーチ感覚を味わえるステキなスポット
どんどん歩いて、島の3分の2ほどは回ったころ見えてきたのは
百合若が観音様と競争をしたときに足と杖をついたといわれる「百合若大臣足跡石」と
百合若が住んでいたといわれる「大臣山」です。
飛んでいる鳥は緑丸の子孫かも
昔イタチがたくさん住んでいた小さな浜「イタチぐら」を過ぎると、住宅地に戻ってきました
住宅地にはこんな階段がたくさん
玄界島の標高は218mと、壱岐の標高とほぼ同じなんですが、面積が壱岐の100分の1も無いため、かなり急な階段が多いんです
ふと横を見ると
小鷹神社。
先に紹介した緑丸にまつわる神社です
鳥居をくぐって急な石段を上ると
立派な拝殿がありました
そして、長い階段を上ってきた甲斐もあって最高の眺めでした
そうこうしているうちに、帰りの船がやってきてあっという間にプチ旅行は終わり
ベイサイドからたったの30分で行ける島なので、離島が初めてという方もお気軽にどうぞ
玄界島HP
今回の旅行で2つのスタンプをゲット~
スタンプ3つで記念館バッジ、
5つで記念缶バッジと博多ポートタワー特製ペーパークラフトをもらえます
さらに、3つ以上のスタンプを集めた方は
宿泊券やディナー券などの豪華賞品が当たるダブルチャンスへの応募もできます
記念グッズの引換えは、 ポートタワー展望室へ行くエレベーター前のカウンターへ
まだグッズは余裕があるとのことなので、スタンプを集めてポート君グッズをゲットしてくださいね
博多ポートタワー
092-291-0573
10時~22時
このスタンプラリーは今月31日まで開催されています日帰りで行ける場所ばかりなので、夏休み最後の小旅行にいかがでしょうか
福岡市港湾局総務企画課
092-282-7183
博多港⇒http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/index.php
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