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『壱岐島オルレ 第三弾♫』
岳の辻登山を終え、次の目的地「玄海酒造」さんへと向かう道すがら頭をよぎったのは・・・
『お土産で何年ものかの壱岐焼酎をもらって、飲んでみたら飲みやすくて、焼酎も飲めるようになったの』
この夏、数年ぶりに再会した学生時代の友人の言葉
久しぶりに再会した友人たちはビールも焼酎も洋酒もたしなむ大人女子になっていました
(当然、十分大人です(笑))
恐るべし麦焼酎発祥の地・壱岐の「壱岐焼酎」
でも、まだまだ認知度が高いとはいえない壱岐焼酎
そんな壱岐焼酎を造りだす創業明治33年の歴史ある蔵元「玄海酒造」さんをご紹介します
(永田ダム側登山口から玄海酒造さんまでは徒歩15分ほどで到着します)
入口を入ると、右手に事務所(窓口)があるので、「蔵見学に来ました~」と伝えてくださいね
そのあとは、順路に沿って自由見学ができます
※焼酎の製造現場を見学できるわけではありません。
まずは、焼酎の貯蔵タンク
大きなステンレス管(タンク)が何台も並びます
一斗ガメや樫樽の貯蔵庫
焼酎のアイテム数は60~70もあるそうです
続いて、資料館へ
入口に、松山英樹プロゴルファーの写真がラベルになった「壱岐オールド」が飾られていましたよ
中に入ると、半地下に貯蔵庫
2階に資料が飾られています
特注で名前入りとっくりを依頼することができますよ
壁にはモンドセレクションの賞状がズラリと飾れています
原料と水以外の添加物は加えない本格焼酎へのこだわり
絵付け体験もできますよ
そして、蔵見学で一番の楽しみは焼酎の試飲ですよね
その前に、試飲の心得を読んでくださいね
試飲できる種類は、12種類(日により異なる可能性があります)
左から、度数の低い順に並んでいます
Fはまだまだウォーキングが残っているので、一番度数の低い『和三盆糖の梅酒』を
(壱岐焼酎でなくてすいません)
ぐい吞みに注いでいただきます
うんさっぱり
甘ったるさはまったくなく~13度と度数が高いのに梅のさわやかな香りでスッとのどに通っていきます
日本独自の砂糖(和三盆糖)を使っているから上品な甘さなのですね~
そのあと、来た来たのどのあたりが熱くなる感じ
間違いなく、飲みすぎて酔っぱらちゃうお酒ですね(笑)
資料館の一角には売店があります
試飲をしたら、購入したくなりますよね~
あれもこれもという方、ご安心ください
郵送もできます(笑)
今回、蔵見学を案内してくださった玄海酒造の石橋課長におススメを伺うと
①焼酎好きな方には、「松永安左衛門翁」43度
焼酎の原酒は、上限45度という規制があるそうで、原酒をカメ樽に貯蔵した原酒に近い味わいを楽しめるそうです
②焼酎初心者の方には、一番人気の「壱岐グリーン20度」や主力商品の「壱岐ゴールド22度」
度数も比較的低く、飲みやすい焼酎です
③お土産には、「鶴亀触鯛(つるかめふれたい)25度」、「ルート(国道)382 38度」
壱岐島島内限定販売の焼酎ですプレミア感がより一層喜ばれるそうですよ
いかがでしたか?
焼酎が大好きな方も、焼酎をこれから挑戦してみたい方も
一度、見学に行って、自分好みの壱岐焼酎を見つけてみてはいかがですか
きっとクセになること間違いなしですよ
そして、もちろん、壱岐にはあと‟6蔵”の蔵元がありますので、お気に入りの壱岐焼酎をみつけてみてくださいね
次回は、『壱岐島オルレ 第3弾♪~きてみ店さんでランチ~1日目③』です。
玄海酒造
壱岐市郷ノ浦町志原西触550-1
0920-47-0160
http://www.mugishochu-iki.com/
8:30 ~ 16:30
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