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『割烹豊月』さんを後にし、
『壱岐島オルレ~少弐公園~』の出発地となる『壱岐神社』へと向かいます
『壱岐神社』は、『豊月』さんのすぐ近く
芦辺港からの道を『豊月』さんの手前で右に曲がるとすぐに、『壱岐神社』が見えてきます
壱岐神社の手前には広い駐車場があって
海を見渡せる眺めは時間をゆっくり感じさせてくれます
Fにとっては初詣
『壱岐神社』は、元寇の際、祈願を行ったとされる
第90代亀山天皇(亀山上皇)とその子第91代後宇多天皇、
この壱岐島で蒙古相手に奮戦した少弐資時(しょうにすけとき)を御祭神としています
日本国始まって以来、最大の国難に立ち向かった
御霊を祀った『壱岐神社』には受験に打ち勝つために合格祈願に訪れる人も多いとか
鈴を鳴らして
二礼二拍手一礼
『ご自由にお入りください』の看板があったので
中におじゃまします
拝殿の手前にはさまざなま授与品が並べられています
お守りなどを購入したい方は、賽銭箱にお金を入れてくださいね
御朱印もありますよ
御朱印は旅の記念にもなるし何だかお守りのような御札のような存在ですよね~
御朱印ガールと呼ばれる人たちもいるそう
Fも賽銭箱に300円入れて、『御朱印』ゲットしました
ひそかに御朱印集めもしているFですが・・・
壱岐島にある神社の御朱印は初めてです
御朱印効果で上機嫌のFは駐車場に戻り、オルレを開始
歩道を進むと、すぐに海辺へ降りる階段が現れます
階段を下りると、海岸線沿いのウォーキング道へ続きます
海岸は太陽の光を反射して水面がキラキラと輝いていて
まぶしいくらいです
前方には小島へ繋がる橋があり
道は小島の裏側まで続いています
島の裏手から階段を上ると
そこには浪切不動尊が鎮座しています
その昔、弘法大師空海が唐(中国)から帰ってくる際、
荒波と強風に翻弄された船を博多湾に導くため、
剣を振って風を収め、波を切り開いたとか・・・
海に囲まれた壱岐には大切な御本尊ですね~
続いて海岸線のコースを進み、『くぐり岩』を通り抜けたかったのですが・・・
落石のため通行止め
残念です
早く整備されることを願います
通行止めの場所を無理やり進むことはできないので
来た道を壱岐神社まで戻り
鳥居をくぐって左の道へ抜けます
坂道を数分上ると、正面には少弐公園(キャンプ場)が見えてきました
少弐公園は無料のキャンプ場
夏にはたくさんの家族連れなどで賑わいます
海を眺めるキャンプ場なんて素敵ですね~
キャンプ場の遠くにはまたもや鳥居の姿が見えます
キャンプ場を下ると、鳥居へと続く道が現れ
その島の側面は波で浸食されて形成した奇妙な岩たちに覆われているよう
鋭く削られた岩もあり、まるで龍のウロコのよう
(もちろん龍は見たことはないのですが・・・
少弐公園の少し北側にある「龍蛇浜海岸」には、こちらも龍のウロコのような、もっと鋭くて薄い石がたくさん転がっているそうです)
そう、ここは『龍蛇神神社』と呼ばれているんです
龍蛇神は、全国の神様を出雲へ導く役目を果たしているとか
そういえば・・・祠の先は出雲の方角のような・・・
龍蛇崎の端は波打つ音や振動が感じられます
『寄八幡神社』から『龍蛇神神社』までの海岸線ロードが通行止め
残念ですが、何度見ても通行止めは変わりません
少弐公園へ戻り
少弐資時のお墓
壱岐のために闘ってくれた先人に一礼します
そのあとは、展望台へ向かい、壱岐神社の本殿の裏へと戻ってきました
少弐公園のオルレは50分ほど
距離は長くないし海岸線の景色は輝いているし“神々の島・壱岐”ならではの神社をめぐることもできる
海沿いは落下防止の柵などはないので小さなお子さん連れ向きコースではないですが、
潮風と自然を感じることができる爽快なコースです
みなさんも潮風と波の音を感じながら歩いてみませんか~
「壱岐神社」のバス停は、『豊月』さんから数十メートル先の道路沿いに(待合所ができているんですね)
バスの時間まで、まだ20分もあるFはバス停のベンチでひと休み
持ってきたスナックとチョコレートでランチを楽しみます(笑)
次回は・・・『壱岐島オルレ旅☆1日目③~勝本絶景コース~』です☆
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