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どこ行くと
サポートショップでしょ
ド＝＝＝モ＝＝＝＝
先日は福岡市博多区中洲にあるＩｋｉＩｋｉサポートショップの『利花苑』さんに行ってまいりましたぁ
この日は『壱岐牛枝肉共励会』が開催された日で、福岡食肉市場では壱岐牛の肉の格付けが行われ、その後セリが行われます。。
今回のグランドチャンピオンは・・・
この子でぇ＝＝ッス
梅嶋さん、おめでとうございます
壱岐牛は、ただ単に壱岐で生まれ育った牛と言うわけではありません。。
壱岐牛とは
壱岐生まれ、壱岐育ちの黒毛和牛で
壱岐市農業協同組合肥育部会の構成員により
『ジェイエイ北九州くみあい飼料㈱福岡工場』製造の
『一支国配合資料』において肥育され
日本格付協会が実施する枝肉格付けで
肉質等級五等級・四等級・三等級のものを言う
そんな厳格な基準をクリアした『壱岐牛』
そりゃぁ旨いに決まってます
さて、共励会での肉の格付け＆セリも無事好調に終わりまして、共励会の時の一番のお楽しみ
意見交換会でＩｋｉＩｋｉサポートショップの『利花苑』さんにやってまいりましたぁ
九州一の繁華街『中州』で、毎夜『壱岐牛』と『ＩｋｉＩｋｉサポートショップ』ののぼり旗を掲げてくれている『利花苑』さん
これほどの宣伝はありません。ありがたい限りです
意見交換会の冒頭では、壱岐牛出荷組合の小山組合長からのご挨拶に始まり、、
コチラも久留米市にあるＩｋｉＩｋｉサポートショップ『中津留』さんの中津留社長から乾杯のご発声
さぁ～～宴の、イヤイヤ
意見交換会の始まりです
壱岐牛共励会の意見交換会は、当然壱岐牛の生産者や買い付けの業者さんなど、言わば壱岐牛の『プロ』が集まる会です。
毎回、とてつもなく美味しい壱岐牛がでてくるのですが、、今回は如何に
まず最初は、『レアステーキタタキ風（壱岐肥育センター）』
壱岐牛のステーキ肉をを軽く炙って、レア状に焼き上げ、薄くカットして玉ねぎと一緒にあっさりいただく一品。。
甘みのある壱岐牛とサッパリした玉ねぎの組み合わせがベストマッチ
続いて『レアステーキユッケ風（小山牧場）』
数年前のある事件から大変厳格な処理が必要となるユッケ。。
それを惜しげもなく大胆にカットして、ユッケソースと生卵を絡めていただきます。
ピリ辛ソースとまろやかな生卵、そしてコクのある生肉が絡み合って味わい深い一品
デタ＝＝＝＝『極サーロイン（野元牧場）』
ステーキのド定番『サーロイン』をこんなに分厚くカットして焼いていただくこのお肉
甘くてコクがあって、それでいてしつこくない、まさに壱岐牛の『極み』と言って過言ではないこの逸品
ウマ杉ちゃんです
そして今回のお料理の中でホントビックリしたのが2品あり、まず最初は・・・
この『熟成和牛タン』
こんな風に真横にカットした牛タン、見たことあります
普通は縦にカットしてお出しするのですが、これは極上の壱岐牛だからできる一品らしいです。。
こんな大きな牛タン、見たことありません
普通牛タンというと食感とサッパリした味わいが特徴なんですが、この極上牛タン、ステーキみたいなコクと味わいがあるんです
まさに牛タンステーキと言っていい一品です
そしてコレが『はねした（小山牧場）』という部位。
私は初対面だったのですが、じつはこの『はねした』というのは、牛の脚の部分のお肉らしいのです
脚は常に動く筋肉ですから、刺しが通常の部位より多くなく、キレイに入っています。
これはヘルシー志向のお客さまにオススメの一品らしいのですが、刺しが細いから本来の壱岐牛のコクや旨味がないのかと思いきや、トンでもない
サッパリはしているのですが、コクと旨味はそのままのホントに美味しいお肉なんです
しかしこんなお肉食べたことありませんが、利花苑の原田常務、普通『はねした』なんて部位、売ってますかネ
『普通は売ってないと思いますよ。壱岐牛を一頭買いしているからできることで、普通はできません。当然サーロインなどの部位も美味しいのですが、サッパリで牛本来の味が食べたいお客さまにはピッタリだと思います』
・・・けど、こんなの極マレにしか手に入らないでしょ
『いえいえ、ぜひご相談してください。ご準備いたしますよ』
アザ＝＝＝ッス
ホント壱岐牛って奥が深い。
まだまだ知らないことだらけです。。
極上の壱岐牛が存分に楽しめるＩｋｉＩｋｉサポートショップの『利花苑』さん
食べたい部位やこんな感じでっていうオーダーもまったくＯＫ
ぜひ極上の壱岐牛を食べに行ってみてください
利花苑グループホームページ
さて、そんな壱岐が誇る壱岐牛がまたまた大変なことになってるんですって
次号、『世界に羽ばたく壱岐牛』を乞うご期待
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