つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

中村紀典さんについて

2021年04月12日 | TAMC
中村紀典さんのマジック披露

中村紀典さんはTAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の副会長の役職に就任しております。もう30年間も所属しているベテラン会員です。ボランティア委員長の時にはとてもよく組織をまとめておりいろいろと指導を担当してくれました。毎週、太極拳で健康管理を整えることに修練をしており、その後にはメンバーの人たちにマジックを教えています。地域のボランティア活動で表彰もされました。

 マジック披露をするときには、お得意のお札を燃やすマジックを演じます。
演歌の「さざんかの宿」の替え歌を唄いながら演じます。観客から借りた1万円札を燃やして「今では他人のお札」と唄うものですから、見ている人はビックリして見守っております。最後にはお札を復活させて借りた人に返却するというものです。

 自分も中村紀典さんの考案をしたロープからの脱出の作品をマジック大会で演じたことがありました。その演技指導はとても易しく丁寧に教えてくれました。いつも人の話に耳を傾けてくれ的確に指導してくれる中村紀典さんは尊敬のできる人です。(2016年2月4日)
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土屋理義さんの「マジック演技集」

2021年04月10日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)会員の土屋理義さんは、入会して37年となるベテランメンバーであります。この度、ステージマジック発表会とクロースアップマジック大会に出演をした時の模様を収録した「演技集DVD」を2本作成しました。私にも送付されてきましたので閲覧してみました。
 土屋理義さんのマジック発表会の模様が歴史の重みを感じます。演技の時の音響として生のアコーディオンのライブ演奏があったのにはビックリしました。その他の音楽も素晴らしい選曲で演技を盛り上げております。土屋理義さんの演技中の話術は定評があり観客を引き付ける魔術があります。演目の中でも「奇術師とその弟子」シリーズは、ユーモアを交えたイリュージョンもので「荷造箱変化鏡」などTAMCオリジナル作品もあります。ステージ上でのイリュージョン演技は観客を引き付ける凄いものがあり感動しました。また「新作落語手品」は、兄上様から教わった趣味の落語を巧みに演じながらマジックを組み入れた土屋理義さんの創作演目であり高く評価されています。
 今回の「演技集DVD」を鑑賞して、90年近くの長い歴史を継続しているTAMCの財産演目を垣間見たように思います。土屋理義さんはWEB上の「マジックラビリンス」にもたくさんの情報を掲載しているので閲覧して頂ければ幸甚であるとまとめております。

(4月10日記)
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大塚駅北口広場「いろのわひろば」

2021年04月08日 | 豊島区
 大塚駅北口駅前広場が新たに生まれ変わりました。大塚駅周辺を人々が集まる交流拠点として、平成21年10月大塚駅南北自由通路の完成を皮切りに、平成29年3月南口自転車駐車場の完成、同年5月南口駅前広場再整備の後、この度大塚駅北口駅前広場の再整備が完了しました。
 今回の北口駅前広場の再整備は、「光のファンタジー」と銘打ち、タクシープールの大リング、ロータリー・都電三角地・商店街入り口の3つのモニュメントが大塚北口のまちを鮮やかな光で彩りました。光のファンタジーは、季節や時間帯によって色合いが変化します。明るく華やかなに生まれ変わった大塚北口駅前広場は、愛称を「ironowa hiro ba」(いろのわひろば)としています。

(4月8日記)
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箱根宮城野「早川つつみ桜」

2021年04月07日 | 名所
 所用で箱根へ行きました。宮城野の早川つつみの桜がとてもきれいでした。
早川沿いの堤約600mにわたり、約120本のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所です。桜の舞い散る幻想的な雰囲気の中、川のせせらぎを聞きながら散歩が楽しめました。また、近くの国道138号線沿いには、約40本ほどのしだれ桜の並木があり見事な景観でありました。

 (4月7日記)
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司会・漫談のナナオさん

2021年04月06日 | 演芸
 司会・漫談のナナオさん

 ナナオさんからの案内で南大塚ホールで開催されている「笑顔と夢を絆でチャリティーショー」を観覧しました。ナナオさんがプロジェクトリーダーとなり企画運営をしているバラエティーショーです。収益金は東日本大震災、熊本地震や西日本豪雨災害の被災地へ支援をしている活動です。
ナナオさんは司会者としてはいろいろと活動をしております。歌手の福田こうへい氏の専属司会や物まねタレントのコロッケ氏や演歌歌手の美川憲一氏の司会も担当しております。また漫談家としての活動は浅草の東洋館をメインに数多く活躍しております。ナナオさんが出演する東洋館にはよく行っております。
相手を思いやる姿勢がいつもありますナナオさんは演芸人仲間からも慕われて交流の幅が広いこと。そして記憶力の素晴らしいことには感心します。(2018年9月2日)

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(思い出)「世界仰天ニュース」

2021年04月03日 | 社会
 日本テレビ「世界仰天ニュース」より

 日本テレビから私のところに電話がありました。このブログで私の友人である坂口拓史さんについて掲載したことがあります。坂口拓史さんはノンフィクション作家であり、「シゴキ事件」「万引き」「トリカブト事件」などをドキュメント取材して本を出版しております。日本テレビは「世界仰天ニュース」という番組でトリカブト事件を採り上げるので坂口拓史さんと連絡を取りたいとのことでした。

 「世界仰天ニュース」では、1時間にわたりトリカブト事件について採り上げて放映をしておりました。ほとんどが坂口拓史さんが取材した内容が基となってドキュメンタリーが組み込まれておりました。当時報道やメディアが坂口拓史さんのトリカブト事件レポートにより取材を重ねて大きく報じられるようになりました。友人である坂口拓史さんについてブログ「つれづれなるままに」に掲載したことが、日本テレビの番組制作に協力したこととなりました。(2013年4月10日)
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(思い出)坂口拓史さんについて

2021年04月02日 | 友人
 ノンフィクション作家の坂口拓史さんと久し振りに再会しました。坂口拓史さんは、父は歌人の坂口花山氏、母は作家の坂口禮子さんの長男であります。母親である坂口禮子さんは3回芥川賞候補になった人です。

 坂口拓史さんとは、45年前に茅ヶ崎の文化人保養所で出会ったのが始めであり、その後の青春時代も付き合いが続いていました。幾たびか所在が分らなくなり連絡が途絶えておりましたが、今回は母上様の訃報の記事が新聞に掲載されたのを読んだことにより所在が判明して、すぐに葉書を出しました。すると、私のケータイに電話があり、「会おうよ」ということとなり高田馬場の家に伺いました。

 坂口拓史さんは、社会の裏側を鋭く取材して出版しているノンフィクション作家として活躍しております。代表作に「万引」、「ザ・シゴキ」、「さらばサラ金の魔手」、「トリカブト事件」など多数の作品を出版しています。
最新作は、パチンコ産業30兆円に群がる魑魅魍魎「なぜ梁山泊は潰されるのか」(幻冬舎)を出版しました。全国制覇を成し遂げた梁山泊とパチンコ業界、国家権力との熾烈極まる生き残り戦争を克明に記した渾身の一冊の本です。私にも恵存していただきました。本に署名をしていただき、その中に「酔 知粋」(酔いは粋を知ることなり)と記載されておりました。

 坂口拓史さんは、昔のことを鮮明に記憶しております。画家の阪口茂雄さんご一家との交流のこと、吉田広告社のアドバルーンの仕事をしていたアルバイトの頃、セコムでの警備員時代、英国の歌手・トムジョーンズ日本公演の警備のこと等々。今ではサラ金地獄で苦しんでいる人たちを救済する活動をしているようです。今回は20年ぶりに再会しましたが、以前と同じように笑顔の中の目が優しく私を見つめていました。(2007年3月24日)
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