つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

特別名勝「六義園」

2016年04月01日 | 名所
                  和歌の心息づく雅な大名庭園「六義園」

六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任の厚かった柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸なりました。
その後、昭和13(1938)年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、昭和28(1953)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。

庭園の中心に入るための内庭大門(正門)の広場には素晴らしい「シダレザクラ」の大木が埋められており、観桜に訪れた人たちで賑わっており目を楽しませています。

(4月1日記)

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