つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

古河の街並み(3)

2014年05月24日 | 日記
                       古河歴史博物館

周囲を古河城出城跡の樹木と塀とに囲まれ歴史と伝統を感じさせてくれる古河歴史博物館は、古代から現代までの古河の豊かな文化遺産が一堂に展示され、文化価値の高さで注目されています。
古河藩家老の鷹見泉石の功績を主とした関係資料が展示されています。

古河は、万葉集の歌に詠まれるほど歴史を持った地名です。
豊かな環境にはぐくまれた歴史をテーマごとに紹介をしております。
江戸時代には、徳川幕府譜代の城下町として日光道中の宿駅として発展しました。

古河藩の好学の気風は、書画の世界にも広がり江戸の文人と交遊するものもあり、画をたしなむ藩士も現れております。その流れを受けて奥原晴湖や河鍋暁斎がいます。

古河歴史博物館の敷地内には清流を流していたり竹林や庭がとてもよく整備されておりました。

(5月24日記)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古河の街並み(1) | トップ | ネクサスコート本郷でマジッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。