つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

齋藤育代さんについて

2018年06月24日 | 友人

                     齋藤育代さん

齋藤育代さん(祝嶺の型研究会代表)が訪ねてきてくれました。
齋藤育代さんは玄制流空手道・躰道創始者であります祝嶺正献最高師範の長女にあたる方です。

訪問の目的は、仲間たちとともに沖縄の祝嶺正献先生の生誕の地を求める旅をしてきた報告でありました。沖縄県豊見城市豊見城に新設された「沖縄空手会館」を見学し、展示されている方は特別の条件のある中で「祝嶺正献先生」(1925年ー2001年)についての掲示がされていたことを確認してきたこと。
祝嶺正献先生の展示内容は「玄制流空手道の創始者。空手は佐渡山安恒から手ほどきを受け、その後岸本祖孝にも師事。玄制流空手道は、旋技・運技・変技・捻技・転技という身体の動きを基本原理とした。さらに、1965(昭和40年)年「日本躰道協会・日本躰道本院」を設立した」

その後、祝嶺正献先生が生まれた所、通っていた学校、住んでいた土地の名護市汀間に赴き、生家跡地に3本の「くろ木」を植樹してきた。とのことでした。今後、この土地に「祝嶺正献先生の記念碑」を建立したいと目標を語っておりました。

(3月24日記)


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