つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京武道館

2011年10月13日 | スポーツ
                   デザイン的にも豪華な東京武道館

東京武道館は完成してから22年目を迎えている。
千駄ヶ谷駅前の東京体育館が新建造物として建て直すときに、武道系のスポーツの施設として足立区綾瀬に東京武道館を建設した。
東京都庁が丸の内から新宿に移転して、新宿からは遠方となる足立区に多くの人の集まる都営の施設を建てるということで東京武道館を建設した。

今まで東京体育館で開催していた全日本躰道選手権大会も千駄ヶ谷から足立区の東京武道館で開催するようになった。
東京武道館の建設の頃は世の中バブル期であり、設計にも十分の予算が割り当てられた。設計者にとっては思い通りの豪華な設計をしていた。
外観から東京武道館を見ると屋根のところは雲を表し、その他にも波をデザインしたりして正に重厚なお城のようである。

躰道は全日本躰道選手権大会、全国学生躰道優勝大会、全国社会人躰道優勝大会等を東京武道館で開催してきた。
しかし、今は全日本躰道選手権大会は東京武道館では開催することが出来ず、新木場のBUNBスポーツ文化館のアリーナを使用している。
駅から遠いことと競技場の施設が良くないとのことで、綾瀬駅から近い東京武道館での開催を多くの躰道会員は希望している。

(10月13日記)

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