つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

天野屋の梅

2009年02月02日 | 名所
                  天野屋の店先に咲いている梅の花

神田明神前にあま酒の天野屋さんがある。
その天野屋茶店が江戸の風情を残している素晴らしいお店である。
その店頭に梅の花が咲いていた。
鳥かごの中には鳥が一羽入っていて、「手をたたくと鳴きます」と書いてある。
傍によって手をたたくと鳥が本当に鳴いているから面白い。

2月となり春はもうすぐそこまでやってきている。
そして桜の花が神社の境内を華やかにさせる。
神田祭の宮入は5月10日である。
天野屋の天星睦の神輿が売店の店頭に展示してある。
天星睦は女神輿として大トリに宮入をする。
たそがれ時に、神田神社の境内に入り光に照らし出された神輿は、多くの見物客に見守られながら最高潮に達する。
毎回男衆の手伝いとして参加している。

天野屋さんの「女神輿」に参加したい女性は連絡ください。

(2月2日記)

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