つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

検索とQRコード

2008年06月29日 | インターネット
                  池内和彦ホームページのQRコード

最近電車に乗っていると、大学の広告が目に付く。
大学キャンパス見学会の案内である。
少子化の時代を迎えて、各大学とも受験者の数を多くしようとの対策である。
そのポスターの下に「○○ 検索」と記している。
大学のホームページに誘導する方策である。
対象者は高校生や受験関係者であることを考慮すると、もっといい方法があるのではないか。
高校生はすべてがパソコンを持っているわけではない。
パソコンを持っていても自宅に帰ってからの検索作業となる。

情報を提供するにはリアルタイムなものの方が効果がある。
高校生はほとんどがケータイを持って行動をしている。
それならば、検索の部分にホームページアドレスを組み込んだQRコードを掲載しておけば、その場で読み取り情報を手に入れることができる。
若者達は、ケータイの機能操作に長けている。

大学が高校生を対象としたキャンパス見学会を企画するなら、多数集めることが目標である。
そして、より多くの受験対象者にその大学を受験してもらうことが偏差値を上げる要因の一つである。
大学も生き残りの時代に突入している。
時代を見越した対策が必要であろう。

ここに記載した「QRコード」は、私のケータイホームページのものである。
このQRコードをケータイで読み取ることで、そこを入り口として1000ページ以上の情報が組み込まれている。
ブログつれづれなるままにや躰道の創始者である祝嶺正献先生のこと、同窓会東京都支部や霞会のこと、東京国際大学や古葉竹識監督の報道記事等が見ることができる。
どうぞ、試してください。

(6月29日記 池内和彦)

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1 コメント

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QRコード (米屋実)
2008-06-30 00:47:36
QRコードはなにもパソコンだけを対象とはしていない。その場でケータイを持っているならカメラ機能を利用してすぐに読み取れるはず。ポスターのQRコードはむしろそちらを見越しているものと思う。
ケータイで得られる情報には限りがあるのは否めない。だからそこで関心を引き付ける情報の提供をし、それを糸口にパソコンでの検索を目論んでいるのではなかろうか。
いずれにせよポスターもケータイでの検索も一過性の情報にすぎず、いかに関心の展開を作り出せるかが生き残りの必須条件ではないか。
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