つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「夢の澤正」百年の名場面

2017年04月19日 | 演芸
                澤正こと澤田正二郎先生

劇団若獅子(笠原章代表)公演「夢の澤正」百年の名場面を観劇しました。
今年は澤田正二郎が新国劇を創始してから百年目の記念の年となっています。
新国劇の精神を継承した劇団若獅子結成三十周年にもなっております。

新国劇百年目、澤田正二郎の五演目の名場面を笠原章が演じます。
「国定忠治」「月形半平太」「沓掛時次郎」「大菩薩峠」は笠原章が独り芝居で演じました。
「白野弁十郎」(大詰尼寺の場)は山本みどり、若林哲行、三崎由記子などが客演出演をしていました。

会場は早稲田小劇場どらま館で観客席75席の小劇場です。入り口では根本亜季絵さんや柴田時江さんらが来場者の対応をしておりました。満席でしたが従来の新国劇ファンは少なかったです。

尚、秋には新国劇百年記念公演があります。
新橋演舞場 9月26日(火)14:00 9月27日(水)11:00 15:30 の三公演
「国定忠治」天神山より小松原まで 「月形半平太」うれし野より三條河原まで の新国劇財産演目の上演です。
観劇料 1等席 8000円 2等席 6000円 3等席 4000円 桟敷席 10000円

◎観劇希望者は池内和彦へ連絡してください。

(4月19日記)

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