つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

横粂勝仁衆議院議員

2010年09月05日 | 政治
          弁論について語る横粂勝仁衆議院議員(衆議院議員会館会議室)

森陽一郎先生の研修会に、29歳の横粂勝仁衆議院議員も参加して政治家の弁論について熱く語っていた。

◆横粂勝仁衆議院議員略歴。
愛知県出身、東京大学法学部卒、弁護士。
2008年(平成20年) - 神奈川11区の民主党候補に決定。プレミア法律事務所を設立。その後、横浜弁護士会へ移籍。
2009年(平成21年)8月 - 第45回衆議院議員総選挙に出馬し、神奈川11区(小選挙区)では小泉進次郎候補と対決して落選するも比例南関東ブロックで当選。
2009年(平成21年)12月 小沢一郎幹事長とともに訪中。
エピソード
父はトラック運転手、母はパートタイマーという家庭に生まれ、奨学金とアルバイトで学費をまかなって東京大学で学び司法試験に最終合格、弁護士となった。

政界入りを視野に弁護士仲間と参院を見学した際の案内役であった簗瀬進を通じて、民主党の公認を得た。
2009年の第45回衆議院議員総選挙においては、神奈川県第11区から立候補、自民党の小泉進次郎(元首相・小泉純一郎の次男)の強固な地盤を崩せず、54262票差の大差で敗れたが、比例南関東ブロックで当選することとなった。

横粂勝仁衆議院議員は、街頭演説活動も多く話し方には熱く自己の理念をはっきりと述べるタイプ。細身の体ながら弁論でははっきりと大きな声で表現をしていた。
まだまだ若い年齢であるので、今後も政界で活躍してほしい人材である。

(9月5日記)


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