つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

甲子園の高校野球が熱い!

2007年08月10日 | スポーツ
            甲子園球場で17三振を奪った仙台育英高の佐藤投手(共同)

立秋は8月8日。
暑中から残暑お見舞い申し上げます。となった。
しかし、毎日30度以上の暑い日が続いている。
甲子園でも高校野球の熱い戦いが繰りひろげられている。

昨年の夏の甲子園の高校野球の熱戦は、日本中を沸かせた。
早稲田実業の斉藤投手と駒大苫小牧の田中投手の投げ合い。
決勝戦の再試合も38年振りで盛り上がった。
その後の二人も大学とプロ野球で活躍を続けている。

今年もヒーローが出現するだろう。
9日には、仙台育英対智弁和歌山の強豪校の戦いが行われた。
強力打線を誇る智弁和歌山に対する仙台育英の佐藤投手は17三振を奪った。
最速投球は154キロ。
これは凄い!

甲子園に出場してくる高校は、各地区の予選を勝ち抜いてきての名誉な参加である。
日本における高校野球のすそ野の広がりが大きいことが分かる。
今年もどんなドラマが甲子園で繰り広げられるのか楽しみである。
気温も高く暑い日中に熱戦を続ける高校球児たちにエールを送りたい。

(8月10日記 池内和彦)


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