つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道創始者・祝嶺正献最高師範のお墓参り

2021年11月27日 | 躰道
 躰道創始者である祝嶺正献最高師範の命日(11月26日)にお墓参りに行ってきました。伊東駅には長女の齋藤育代さんが出迎えてくれました。お墓の右には戦時中海軍に所属した時の「死生観」(辞世の句)、左には「躰道五条訓」が掲示されています。

    祝嶺正献先生は20年前に76歳の時に亡くなりました。その2日前には東京武道館で開催された「全日本躰道選手権大会」の開会式では、全国から参加した選手たちに対して力強く温かさに溢れるメッセージを発しておりました。

     1965年(昭和40年)1月23日、21世紀への三次元の武道「躰道」を創始して社会に発表してから36年目のことでした。2001年には出身地の沖縄県で「世界躰道選手権大会 」と「国際躰道親善優勝大会」を 開催出来た時はとても喜んでおりました。

   今では、祝嶺正献先生から直接指導を受けた会員も数少なくなっております。毎年、命日にお墓参りをして、躰道の現況を報告できることは弟子として当然であると思い、参拝の為に伊東へ行っております。

    高台にあるお墓から見える伊東の港と相模湾の展望が快晴の天気に映えてとても素晴らしかったです。
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