演芸の世界を楽しもうとのイベントがありました。国立演芸場伝統芸能情報館レクチャールームでは、日本の伝統演芸の落語、漫才、奇術、浪曲、講談、曲芸、司会などの一般の人を対象としたセミナーです。
奇術の部の申し込みをして当選しましたのでレクチャーを受講しました。講師は、日本奇術協会のケン正木会長、瞳ナナさん、わか葉さんです。奇術は、①驚きのある ②不思議さ ③面白さが基本であるとのこと。
研修項目は、紙のナプキンを広げて立ち上がらせることから始まり新聞紙までも立ち上げる演技。赤色のロープと白色のロープを瞬時に入れ替える方法、手首を縛った状況で中に入ったロープを脱出させるテクニック。最後はトランプマジックで「双子のクイーン」を教わりました。客の指定した枚数を数えていくとピタリと当たっているのでびっくりします。
講師が演技を指導した後は、参加者が一人づつステージ上で実際に披露していくものですから習得することが早くマスターしたようです。ケン正木講師は、奇術を演ずるときには、客が注目できるように分かりやすい話術のテクニックの必要性も教えてくれました。
今回、奇術作品に使用する道具も提供され、受講料も無料でした。とても素晴らしいセミナーを受講出来て良かったです。
(3月22日記)
奇術の部の申し込みをして当選しましたのでレクチャーを受講しました。講師は、日本奇術協会のケン正木会長、瞳ナナさん、わか葉さんです。奇術は、①驚きのある ②不思議さ ③面白さが基本であるとのこと。
研修項目は、紙のナプキンを広げて立ち上がらせることから始まり新聞紙までも立ち上げる演技。赤色のロープと白色のロープを瞬時に入れ替える方法、手首を縛った状況で中に入ったロープを脱出させるテクニック。最後はトランプマジックで「双子のクイーン」を教わりました。客の指定した枚数を数えていくとピタリと当たっているのでびっくりします。
講師が演技を指導した後は、参加者が一人づつステージ上で実際に披露していくものですから習得することが早くマスターしたようです。ケン正木講師は、奇術を演ずるときには、客が注目できるように分かりやすい話術のテクニックの必要性も教えてくれました。
今回、奇術作品に使用する道具も提供され、受講料も無料でした。とても素晴らしいセミナーを受講出来て良かったです。
(3月22日記)