つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック教室(3月その2)

2024年03月17日 | マジック
 3月その2のマジック教室は5名が参加しました。

 最初の研修は、奇術史研究家の河合勝先生から指導をしてもらった「和妻」です。
 ①十二支射覆(じゅうにししゃふく) 江戸時代に使用されていた絵札を活用して、あるものから当てる方法と無いものから当てる方法の二つのやり方を学びました。
 ②天狗通し 輪になったロープにリングを通して、ロープの端を右腕と左腕に掛ける。ロープをつまんで左腕に掛けた後、反対側のロープも左側にかけてからリングを引くとロープから外れるもの。
 ③紙で釣るす 江戸時代に実演された「銭一貫文を紙で釣るす」をアレンジしたもの。カバンの中に物を入れて重くする。和紙を重ね折りして下の方を折り返す。折り返したところの紙にカバンに通した紐を引っ掛けて持ち上げる方法を試みる。
 みんなで重いカバンを紙で持ち上げることを体験したら、今度は重たい椅子に紐を通して紙で持ち上げることをした時にはみんながビックリしていました。

 復習はトランプカードの「水と油」と「新聞復活」を行いました。

 最後にマジックグッズの披露があり好みのものを手に入れておりました。


十二支射覆


マジックグッズ
コメント
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