つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京大学、15連覇達成!

2023年10月08日 | 躰道
 第56回全国学生躰道優勝大会は東京武道館で開催されました。

 総合優勝は東京大学(山際真穂監督)で15連覇を達成しました。創部23年となり、現在躰道部員数は66名おり、団体競技の部には男女ともすべての種目に出場して、優勝と第2位を全種目で入賞をしました。

 総合2位となったのでは創部6年目の慶應義塾大学(良本真基監督)です。部員数は68名で奮闘しました。団体競技では東京大学とは接戦でしたが、個人競技で入賞できなかったことが、東京大学に引き離されてしまいました。来年の大会では総合優勝も目標に精進してくることでしょう。

 3位は北海道大学(湊宏司監督)、4位は千葉大学(中野哲爾監督)でした。

 孤軍奮闘していたのは、新潟医療福祉大学(涌井貴志監督)の二選手です。男子個人実戦競技で優勝・岩橋翔馬選手、準優勝・杉山優二郎選手となり、仲間同士が決勝戦で対戦するというドラマを魅せてくれました。

 女子では、村上海月選手(倉敷芸術科学大学)です。女子個人法形競技で第2位、女子個人実戦競技では第3位という立派な成績でした。躰道は福山市で北村幸三師範の指導を受けて15年精進してきました。今後の活躍が期待される選手です。

 大会が終了すると、各大学は集合記念写真を撮っていました。
 
 昼の休憩時間には、facebookで交流のある千葉大学、拓殖大学、北里大学十和田の選手たちのいる席に行って交歓をしてきました。皆さんとても明るく元気に応対してくれました。

 若い選手たちが溌剌と競技に臨んでいる姿を観ているととても頼もしさを感じてきます。


東京大学の15連覇達成集合記念写真


個人実戦、優勝・2位の新潟医療福祉大学の二人


祝嶺正献最高師範と躰道紋章


東京武道館(足立区・綾瀬)



コメント
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