夫婦善哉
大阪難波の水掛不動の横に「夫婦善哉」のお店があります。ぜんざいが二つのお椀に入れられて仲良く並んでいるので夫婦善哉と呼ばれております。織田作之助の小説「夫婦善哉」が縁でこの場所にお店を出しました。この物語は映画化されたりテレビでも多く放映されています。舞台でもたくさんの役者が夫婦役で演じて話題となりました。お店の中は落ち着いた雰囲気があり、夫婦善哉に出演した人の色紙やポスターが飾ってあります。また芸能関係者や演芸人も多くこの店を訪れているようで沢山の色紙が並べられております。お椀のぜんざいには白玉が入っていて二椀とも甘く美味しくいただきました。店のショーウインドには可愛いお人形と夫婦善哉のお椀が飾ってあります。
(2月18日記)