親子のように

　おはようございます。関西では早咲きの梅が咲き始めたそうです。札幌の木々も春の準備を始めているはずですね。

　「キリストが現われたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。」　Ⅰヨハネ３：２

　子供は親のありのままの姿を見て育ちます。これは親に似ていく大きな要因です。私たちは今イエス様をぼんやりと思い描いていますが、終わりの時にはありのままのキリストに出会うのです。子が親に似るように、私たちがキリストに似た者になるとは、大きな希望です。諦めないで自分の成長を願い続けましょう。　友子

待ち望む

　こんにちは。札幌は未明から雪が降り続いています。ご近所は朝から雪かきで忙しそうです。

 

　「民はモーセが山から降りて来るのに手間取っているのを見て、アロンのもとに集まり、彼に言った。『さあ、私たちに先立っていく神を、造ってください。』」出エジプト３２：１

 

　ある調査によると、現代人は、コンビニのレジで３分以上待たされるとイライラし始めるそうです。私たちは待つことが苦手です。同様に神様の行動に対しても忍耐して待つことができません。イスラエルの民は、神の言葉を待ちきれず、失敗を犯しました。神様は私たちのために祝福を用意しています。待ち望む信仰を持ちましょう。　真嗣

仕事において

　こんにちは。札幌は数日間、プラス気温になったのですが、また真冬日に戻りました。春がやってくるのがゆっくりです。

 

　「彼に知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たした。」出エジプト３１：３

 

　地球上は素晴らしい創造物の宝庫です。山々を見ても、一匹の小さな虫を見ても神の創造の素晴らしさが分かります。神様は最高のデザイナーです。私たちが、日常の仕事上で、知恵や技術に行き詰まりを覚えるなら、神様に求めましょう。最高の方が、あらゆる仕事において、アドバイザーとなり、必要な力を注いで下さいます。ハレルヤ！　真嗣

聖書の健康法

　おはようございます。今週も一日一日守られましたね。感謝しつつ週末を迎えましょう。

　「わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。わたしの言うことに耳を向けよ。・・・それらに到達する者にとって、それは命となり全身を健康にする。」　箴言４：２０、２２

　全身の健康のために良いものは「食べ物、飲み物、運動」を普通は思い浮かべます。今日の聖書は「神様のことば」こそが私たちの霊や精神だけではなく、全身を健康にすると約束しています。神様は嘘をつきません。この約束を信じて、礼拝や諸集会の説教や日々の聖書を受け止め、全身健康になりましょう。　友子

ダビデの愛する所

　こんにちは。天気の良い日ですね。雪祭りに来られる世界中の方が神様の大自然の素晴らしさにも気付かれますように。

　「主よ。私は、あなたのおられる家と、あなたの栄光の住まう所を愛します。」　詩篇２６：８

　神様の前に静まり、持っている問題を委ねる時、「神様の御名がたたえられる」ことを求める思いに満たされます。人々が神様の愛に気付き、聖さに驚き、「神様はすごい！」と感動する・・・そういう場面「主の栄光の住まう所」を夢見ます。自分の栄光や成功ではなく、神様の栄光を求めていきましょう。　友子

贖われるべき者

　こんにちは。八百屋には、春の野菜が並べられるようになりました。季節の移り変わりを感じます。

 

　「あなたがた自身を贖うために、主に奉納物を納めるとき、、富んだ者も半シェケルより多く払ってはならず、貧しい者もそれより少なく払ってはならない。」出エジプト３０：１５

 

　銭湯に行くと、いろんな人が集まります。ブランド品で身を包み、ベンツに乗って来る人、あるいは作業服を着て、軽トラでやって来る人などなど。しかし、裸になれば、みんな一緒です。どんな肩書きを持っていて、何を所有していても、神様の目には、すべての人の価値は平等です。神の御前で贖われるべき一人の人として立ちましょう。　真嗣

常供

　こんにちは。札幌では今日から「雪祭り」が始まります。今年は雪像にとってベストコンディションだそうです。

 

　「これは、主の前、会見の天幕の入口で、あなたがたが世々にわたって、絶やすことのない全焼のいけにえである。その所で私はあなたがたに会い、その所であなたと語る。」出エジプト２９：４２

 

　私たちが、神と出会い、その声を聞くためにどうすればいいのでしょうか？神は超常現象や特別な儀式の中で現われてくださるのではありません。私たちのなんの変わりばえもない日常生活の中で現われ、語ってくださいます。聖書はそのために朝夕に捧げる感謝を大切にするように命じています。神に感謝を捧げる日々を送りましょう。　真嗣

スタートラインに立つ

　こんにちは。新しい一週間ですね。寒さの中でも神様の暖かい愛が皆さんを守りますように。

　「男にせよ、女にせよ、主に対して不信の罪を犯し、他人に何か一つでも罪を犯し、自分でその罪を認めたときは、自分の犯した罪を告白しなければならない。」　民数記５：６，７

　旧約時代においても、新約時代においても、神様は犯した罪について「告白」するように求められます。神様が罪の内容を知りたいからではありません。神様は既にご存知です。「告白」は罪人が方向転換をするスタートとなるのです。隠している限り新しい一歩はありません。勇気をもって「告白」しましょう。　友子

畏れるべきは

　おはようございます。冬の天気のいい日は雪に光が反射してとても明るいですね。光を造られた神様を讃美します。

　「主に対する畏れを知っているわたしたちは、人々の説得に努めます。わたしたちは、神にはありのままに知られています。」　Ⅱコリント５：１１

　すべてをご存知で、将来裁きを実行なさる神様を畏れる時、パウロは一生懸命人々を説得しようとすると言っています。今のうちに神様と和解しておくようにと伝道するのです。私たちはつい見えない神様よりも見える人間社会に左右されがちですが、神様を常に意識する心を育て、信仰生活を送りましょう。　友子