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いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

小沢・野田会談:「首相は100%妥協しない」と言う気持ち悪い媚米派男前原氏、

2012-05-26 17:55:51 | 日記

 小沢氏と野田首相の会談が来週行われる。「消費税増税に命をかける」とまで言い切った野田首相にとって大きな山場だと思う、国会答弁で「小沢氏と腹を割って、大局観に立ってご理解いただくような会談にしたいと思う」と意気込みを語っている。(大局観に立てば、この時期に消費税増税はあり得ないのだが・・・)。

 民主党の前原誠司政調会長は本日(26日午前)、読売テレビの番組に出演し、来週中に予定される消費税増税をめぐる野田佳彦首相と小沢一郎元代表の会談に関し、「首相が(小沢氏を)説得できるかがポイントであって、妥協の余地は100%ないと思っている」と述べ、首相が増税に反対している小沢氏に譲歩する可能性はないとの見通しを示した。
前原氏は「今のタイミングで消費税を上げなければ、将来世代に苦しみを与えることになる。首相と私は長い付き合いだが、絶対にぶれないと思う」と重ねて強調した。(産経新聞)

 一方小沢氏は、「私自身の考えは変わっておりませんので、その意味で議論は平行線になるかもしれませんけれども、幹事長にお任せ致しますと申し上げました」と野田首相との会談に応ずる姿勢を示した。

 小沢氏が野田首相の求めに応じて消費税増税に賛意を示すことはあり得ない。それがわかり切っていながら、野田首相が小沢氏との会談を申し入れた背景は、自分自身が次のステップに踏み切るための、形式的な(見えすいた)踏み絵にするためではないかと思う。

 ここまで書いたら、もうおわかりと思うが、

 野田首相にすれば、「ここまで手順を踏んでやってきた、小沢氏にも直接会って協力も求めた」がそれもダメだった。 かくなる上は、小沢切りと小沢グループを切り崩してでも、自民党との連携に向かわざるを得ない」と決意を固めることだろう。

  受けて立つ自民党側も、連携へ向けて「おいでおいで」とエールを送っているようにみえる。
5/24日の産経新聞の記事は、次のように森元首相の意見を報じている。

 自民党の森喜朗元首相は24日夜、都内で開かれたパーティーで、野田佳彦首相に対し、社会保障と税の一体改革関連法案に反対の小沢一郎民主党元代表と決別して民主、自民両党による「大連立」を目指すよう求めた。
 小沢氏グループについて「次の選挙で危ないから消費税増税に反対だ」と指摘。「そんなグループは切ってしまえばいい。切った側と一緒になることこそ、本当の意味での再編だ」と強調した。「自民党も努力して早く政権復帰しなければならない」とも述べた。

 石原幹事長は、「野田首相が法案に反対する民主党の小沢一郎元代表らと決別し、衆院解散・総選挙の時期を明確にすれば、賛成することもあり得る」との考えを表明している。

 岡田副総理は4月初めNHK番組で、「衆院段階で、野党の意見も入れて合意形成することが非常に重要だ」と述べ、法案の修正については野党自民党に積極的に応じる考えを示している。 野田、岡田、仙谷、前原、枝野、安住氏ら国民を裏切る連中がいなくなれば、どんなにすっきりすることかと思う。

 東日本大地震の復興と、福島原発事故(特に4号機)問題を抱えている最中に、政治ゴッコをしている場合じゃない。それも日本経済をボロボロにしかねない消費税アップに血道をあげる野田氏の頭は狂っていると言うしかない。

johmodoki: 

野田は何を?

>かくなる上は、小沢切りと小沢グループを切り崩してでも、自民党との連携に向かわざるを得ない」と決意を固めることだろう。 

とんでもない方向に向かいそうですが、過去にもあったことではないでしょうか。時代の変動が大きい時には、既得権を守るべく一見反対勢力だった者どうしが恥も外聞もなく手を握るようです。 

一昔前に社会党が自民党と結託した結果、村山首相が誕生しましたよね^^ 

多くの政治家どもは、自分のことしか考えとらしまへん。庶民の力を軽く見とるとしか考えられしまへん。 

だからどうする?暴力は使いたくないし・・・ 

いかりや:
小沢氏が民主党代表になれば自民政権の目はなくなる、「自民はなんとしても政権与党に復帰したい」と焦っている。小沢氏を排除して、手っ取り早く野田と手を結びたいというのが本音ではないでしょうか。 

しかし、そんなにうまくいかないのでは?庶民は消費税増税を反対している方が圧倒的多い。彼らも次の選挙が怖い、野田氏らとつるんで自民党と合体する民主議員はそう多くないのではないでしょうか。 

トッペイ: 

マエハラだけはどうしようもない男ですね。 

自民と連立?はぁそこまで国民をなめているかということですね。
総選挙やればいいんじゃないですか。
増税賛成の国民なんてほとんどいません。
小沢さんが反増税で旗を掲げれば新党でも勝てるんじゃないですか。自民も民主も壊滅でしょう。
野合政権を支持するほど国民は甘くないですよ。 

いかりや:
マエハラは、政界に巣食う寄生虫ですね。次の選挙では、なんとしても落選して欲しいものです。

通りがけ:

首相の妥協百パーセントない=小沢氏との会談-前原氏(時事通信)」
死に馬 前原の世迷い言ワロタ
前原は次回選挙に「百パーセント」出馬できないよ。
政治資金規正法違反(外国人献金)を自供した前科者だからね。

次回選挙公報に経歴として書かなければ経歴詐称、書けば被選挙権喪失です。
えらそうに国政を語るのは止めた方が身のためだ。
あ、いつもとおなじ国政を騙っているだけか、なあんだやっぱり嘘つき泥棒「盗人の三分の理」だった。

いかりや:

次期衆院選で落選してほしい候補、
野田、菅、前原、岡田、仙谷氏ら有害寄生虫。
枝野、安住は毒にも薬にもならん。

木綿:

総理と小沢氏の会談をセットした輿石幹事長の頭の中は「次の選挙」のことが、ほとんど占めているはず。消費税なんかどうでもいい、少なくとも今あせってやることじゃないだろう、とも。小沢氏も、それにはほとんど同意見で、立場上、増税に協力を求めてくる総理を「今、喫緊の課題じゃない。」と一蹴するだろう。輿石は本当は自分がいいたいことを小沢氏にいってもらうつもりだと見ている。

 だいたいが再来年の消費税率を今、決めるなんちゅうのは、政治センスある人間ならやらんこと。財務官僚のプッシュは半端ないようだが、そんな論理は、民主制の下では、ちと通らない。戦前の官僚みたいに軍部と組むとかしない限りね。・・・とかいて、そういう不逞なやからが一部いそうなことに気付いた。あぶないよなぁ、この国。

 それはともかく、このまま総理が迷走し続ければ、次の選挙で民主の大敗だけは間違いない。事ここに至っても、与党を続けたいというのなら、次の選挙を目指した政策に180°転換するしか民主党の選ぶ道はない。それでも難しいだろうが。

 上手な妥協が成立することを祈ってる。ヨミウリ・サンケイあたりは、社をあげて囂々(ごうごう)と非難しそうだが。

いかりや:

殆どの政治家は、消費税増税が貧しい人たちに与える影響や日本経済に与える深刻な影響については、頭の中にない。あるのは「次の選挙」のことばかり・・・。

野田は首相就任以来、消費税増税しか言わない。財務省に洗脳されて消費税増税のことしか頭にないと言われているが、本当のところは、アメリカに命令されているからではないかと思う。 

樹頼:

前原は口ばっか 
民主、自民の連立になれば
橋下、石原旋風が
竜巻になりそう 

民主は激減 2度と浮かばない。
自民も浮上しないでしょう。 

いかりや:
民主、自民の連立になれば、 

民主・自民 消費税「賛成派」と、「反対派」に別れるのでは?
どちらが主導権を握るのかはわかりませんが、橋下、石原その他の小政党がぐちゃぐちゃに入り乱れて、混沌としてわけがわかりません。

 

 

 

 

 



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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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野田は何を? (johmodoki)
2012-05-26 20:09:00
>かくなる上は、小沢切りと小沢グループを切り崩してでも、自民党との連携に向かわざるを得ない」と決意を固めることだろう。

とんでもない方向に向かいそうですが、過去にもあったことではないでしょうか。時代の変動が大きい時には、既得権を守るべく一見反対勢力だった者どうしが恥も外聞もなく手を握るようです。

一昔前に社会党が自民党と結託した結果、村山首相が誕生しましたよね^^

多くの政治家どもは、自分のことしか考えとらしまへん。庶民の力を軽く見とるとしか考えられしまへん。

だからどうする?暴力は使いたくないし・・・




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Unknown (トッペイ)
2012-05-26 20:55:14
マエハラだけはどうしようもない男ですね。

自民と連立?はぁそこまで国民をなめているかということですね。
総選挙やればいいんじゃないですか。
増税賛成の国民なんてほとんどいません。
小沢さんが反増税で旗を掲げれば新党でも勝てるんじゃないですか。自民も民主も壊滅でしょう。
野合政権を支持するほど国民は甘くないですよ。


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死に馬前原の世迷い言わらた (通りがけ)
2012-05-26 22:36:41
「首相の妥協百パーセントない=小沢氏との会談-前原氏(時事通信)」

死に馬前原の世迷い言ワロタ
前原は次回選挙に「百パーセント」出馬できないよ。
政治資金規正法違反(外国人献金)を自供した前科者だからね。次回選挙公報に経歴として書かなければ経歴詐称、書けば被選挙権喪失です。
えらそうに国政を語るのは止めた方が身のためだ。
あ、いつもとおなじ国政を騙っているだけか、なあんだやっぱり嘘つき泥棒「盗人の三分の理」だったw

↑新時代創造さま「互いに妥協無しの無意味な会談 野田VS小沢」へのコメント
>>http://soubiken.blog20.fc2.com/blog-entry-1237.html
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地位協定破棄と北方領土と日ソ平和条約 (通りがけ)
2012-05-27 01:08:30
北方4島占領はソ連とアメリカの密約でアメリカが日米安保で日本駐留統治支配を続けることとソ連が北方4島を領有することがバーターである。アメリカの目的は中国侵略の橋頭堡沖縄諸島の軍政統治およびアメリカ領有にあるので実質は北方4島と沖縄が米ソ両国間で等価である。
その後安保改正で地位協定治外法権で沖縄軍政統治、沖縄返還で治外法権統治という実質アメリカによる統治が続いており、地位協定にもとづく米軍日本(沖縄)駐留ある限りロシアが北方4島を返還する選択肢はない。プーチンロシアもユダ金米軍に対して隙を見せるわけにはいかないからである。
日本が4島返還を実現しようと思うならロシアが忌避する在日米軍駐留の根拠である日米地位協定を日本が一方的に破棄し駐留中米軍の日本領土領水領空内での治外法権軍事活動の自由を封じることである。
安保条約は温存し、地位協定単独破棄動議を国会議員が国会に提出すれば否決できる日本人はいないだろう。
地位協定破棄を国会決議すれば直ちにプーチンロシアが北方4島一括有償返還および平和条約締結を申しいれてくることは火を見るより明らかである。
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地位協定破棄国会決議と北九州市警察署長国会喚問は国会議員の責務です。 (通りがけ)
2012-05-27 08:49:21
「官憲ファッショは憲法違反すなわち国家反逆罪である」

では道交法についてもう少し。
車は道路上で人体に対して凶器として作用します。それ故に人体を凶器から保護するため車道と歩道を分けています。車を運転する者は凶器を安全に運転するという厳しい運転業務上の責務が科せられているのです。車道を人が歩いているとき運転中の車が少しでも接触すれば業務上過失致傷罪、ほんの少しの接触でも人体は破壊され死亡することもあるので死亡すれば業務上過失致死罪、人体が車の走行路に入っているのを認めて衝突を運転者が意図的に回避せず車を人体に当てれば道交法を離れて運転者に一般刑法の傷害殺人罪が適用されます。車道歩道駐車場私有地を問わずいかなる場所においても車両対人体の場合は運転者に刑事責任が100%あるのです。
瓦礫搬入トラックの搬入業務専用車道という道路は戒厳令下でも無い限り法律上存在しません。搬入路の路上に人体の存在がある限り運転者は絶対に車を動かしてはならない。動かせば未必の故意の傷害殺人(未遂)罪が適用され、これは現行犯の刑事犯罪だから市民の誰でもが現行犯逮捕できるのです。
よって庭山議員が体を張ったこと、北九州市民が体を張ってトラックの搬入路に立ったことについて刑事上の違法性はまったくありません。トラックの運転手が前方に人体があるのにもかかわらずトラックを停止させずわずかでも前進すれば安全運転義務違反の現行犯で市民が逮捕できます。警察が来れば映像を証拠に市民逮捕した運転手を警察へ引き渡せばよい。いかなる自動車専用道路でも鉄道でも常に運転者側に人身事故を100%防ぐ善管注意義務が課せられている。これが法律です。

警官が業務妨害で二人を逮捕した北九州市では国会に県警署長を証人喚問して弾劾告発する必要があります。これが国会議員の責務です。

投稿: 通りがけ | 2012年5月27日 (日) 07時21分
最後の一文端折りすぎたので解説追加します。

警官が業務妨害で二人を逮捕した北九州市では運転手を取り調べず罪のない市民だけを逮捕した警官に特別公務員暴行凌虐致傷罪の容疑があります。市民実力排除(逮捕)を部下に命令した県警署長を、国政調査権を持つ国会議員が国会に証人喚問して厳しく弾劾告発する必要があります。これが国会議員の責務です。

投稿: 通りがけ | 2012年5月27日 (日) 07時38分
「秀ちゃん日記のブログ」問題発言!
>>http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-352b.html
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男は妥協 (木綿)
2012-05-27 09:45:40
妥協はユーモアと同じで、そのセンスが問われるけれども、あったほうがいい。これがない人とは暮らしにくいことこのうえないから。

総理と小沢氏の会談をセットした輿石幹事長の頭の中は「次の選挙」のことが、ほとんど占めているはず。消費税なんかどうでもいい、少なくとも今あせってやることじゃないだろう、とも。小沢氏も、それにはほとんど同意見で、立場上、増税に協力を求めてくる総理を「今、喫緊の課題じゃない。」と一蹴するだろう。輿石は本当は自分がいいたいことを小沢氏にいってもらうつもりだと見ている。

 だいたいが再来年の消費税率を今、決めるなんちゅうのは、政治センスある人間ならやらんこと。財務官僚のプッシュは半端ないようだが、そんな論理は、民主制の下では、ちと通らない。戦前の官僚みたいに軍部と組むとかしない限りね。・・・とかいて、そういう不逞なやからが一部いそうなことに気付いた。あぶないよなぁ、この国。

 それはともかく、このまま総理が迷走し続ければ、次の選挙で民主の大敗だけは間違いない。事ここに至っても、与党を続けたいというのなら、次の選挙を目指した政策に180°転換するしか民主党の選ぶ道はない。それでも難しいだろうが。

 上手な妥協が成立することを祈ってる。ヨミウリ・サンケイあたりは、社をあげて囂々と非難しそうだが。
返信する
前原は口ばっか (まえはら 樹頼)
2012-05-27 18:41:31
民主、自民の連立になれば
橋下、石原旋風が
竜巻になりそう
民主は激減 2度と浮かばない。
自民も浮上しないでしょう。

いかりや爆さん
これからも読ませていただきます

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樹頼さん (いかりや)
2012-05-27 19:35:47
樹頼さん、こんばんわ。

ご愛読のほど宜しくお願いします。
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