元々クリスマス・イブの24日は前々から予定を入れていたのだが、12月半ばに突如、来る23日に我が○○の師、つボイノリオ先生がKBS京都創立60周年特別番組の超目玉企画として、伝説のラジオ番組「ハイヤングKYOTO」を一夜限り復活させるとの情報が飛び込んできたんだ。
しかも21~25時までの放送内で、21~23時はKBSホールで公開生放送するというんだ。(23~25時はスタジオ生放送)
こら! こら! こら! KBS! そんな大事なことはもっと早めに言いなさい。(世間は祝日だが)事前にわかっていれば休暇を取って、ゆっくり京都まで駆けつけられたのに。仕事終わってから行くのは大変なんやぞ。オイラは直前の22日まで、行くべきか行かざるべきか、真剣に悩んだやないか!
超ご多忙なつボイ先生のスケジュールを「やっと押さえることができたんです」と言いながら、M上祐子ラジオ編成・制作局長がもう一度しこを踏んで御所を崩れさせるというならば許してあげまんにゃわ。(笑)
閑話休題。
そして、オイラの怒濤の京都2DAYSが……はじまったのでありました。
○
12月23日(金) 底冷えする京都の夜は寒い。気温3℃。
▼ 20:50 KBSホールに到着。極度の興奮のあまり手ブレスマソ。
朝の6:30から各番組がKBSホールで公開生放送されており、オイラが着席したときは「藤崎ぷ~ケット」の終盤でした。800人ぐらい?の人が集まっていたのかな。
▼ 21:00 懐かしのオープニングテーマとともにつボイ先生がご登場!
のっけから新旧のネタを織り交ぜてのつボイ・ワールド炸裂に、場内は大爆笑の渦でございました。
▼ つボイ先生のかたわらには、当然のごとく福居・元ディレクター。今はタイで悠々自適な暮らしをされているようで、この日はつボイ先生のために一時帰国。
▼ スペシャル・ゲスト その1。村上祐子アナ(現・ラジオ編成・制作局長)。
▼ スペシャル・ゲスト その2。和田りつ子さん。
藤吉佐登ねえさんの都合がつかず、お見えになられなかったのが残念無念でありました。
投稿手段が今はハガキからメールへと変わりましたが、ネタのクオリティーの高さと、その笑いを引き出すつボイ先生の話芸のクオリティーは当時と……まったく変わっていませんでした。
もう30年も前のことなのに、未だに当時のリスナー(ハガキ職人)さんたちのペンネームを覚えているというのはいかがなものか。
「秘訣のコーナー」なるものがありまして、「菊池桃子の○を○んで一緒に○る秘訣」とか「伊藤つかさを○○まわして、最後は○○ることができる秘訣」(←んなこと書けるか! 伏せ字スマソ)とかいうまったく実用性がない秘訣が毎週毎週投稿、紹介されておったわけでございますが、今でもオイラがはっきりクッキリ覚えているのが、「後輩の女子の胸を触って揉みまくっても怒られず、逆にありがとうございますと感謝される秘訣」。(オイラは実行しておりませんが)これはスゴく実用的な投稿作品でありましたな。誰にも教えませんよ~\(^_^)/
▼ つボイ先生は放送禁止のコミックソングを歌っている人として巷では有名だが、実は知性と教養に溢れたスゴイお方なんだぞ。プンプンプンプン、プンプンプン!
あのとき聴いていた先生のテキトーな京都蘊蓄話が、後年、オイラを京都検定に導いてくれたのだと今ようやく理解いたしましたよ。
▼ 23:00 公開生放送が終了。つボイ先生の名曲がホール内に流れはじめると、一瞬どよめきが。
歌はオンエアーされていたのだろうか? オイラは夜の帳の中に消えていったのでありました。
○
おすぎとピーコさんが心霊体験したというホテルの名をオンエアーで言うてましたよね。北野誠氏が書いていた「河原町の有名な老舗ホテル」とはあそこのことなのかな?
つボイ先生の盟友(?)、伝説のカルト芸人大空テント氏の話題もありました。オイラは昔、「テント氏のツレ」と称する八尾市在住の方にお世話になっていたのでした。もうすっかり忘れていたことを思い出したりしましたよ。
○
げぇ! なごみんもホール内におったのだね。なぜステージに上がって○○トークに参加しない? プンプンプンプン、プンプンプン! カッパのカータンでした。
何はともあれ、KBS京都サン、創立60周年おめでとうございます\(^_^)/
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