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気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

京・嵯峨野 祇王寺

2018-12-10 | Weblog

祇王寺は竹林と楓に囲まれたつつましやかな草庵で”平家物語”にも登場し

平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより、都を追われるように去り

母と妹と共に出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。 寺案内書より

 

 寺の入口

 

 楓の落ち葉が絨毯の様に

 

 華やかな都の生活も今は昔、嵯峨野でひっそりと暮らしてると突然尼姿となった

仏御前が訪れました、祇王の姿にいずれは捨てられる自分の身の上を見たというのです

祇王21歳 仏御前17歳 四人は亡くなるまで共に念仏三味の生活を送りました

 

 落ち葉に下は苔、春夏は綺麗な苔で覆われています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 平清盛供養塔と祇王、妓女、母刀自の墓


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
祇王寺 (hibochan)
2018-12-10 07:54:40
テレビで紹介される嵯峨野の孟宗竹林は
こちらでしょうか
落ち着いた古刹羨ましい
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京 嵯峨野 (池 千之助)
2018-12-10 12:21:32
akiraさん、こんにちは!

奈良に引き続き、京都の景色を拝見させていただいていますが、
古くから都の雰囲気は、その場所場所で、
素晴らしいものだと思います。

この祇王寺も、平清盛の寵愛した祇王さんが出家せざるを得なかった尼寺とは、
歴史の重みが浮かんできます。

もっとも、平 清盛の平安時代や源 頼朝の鎌倉時代は、
勉強不足でよく分かりませんが、
こうして、akiraさんにご紹介をしていただくと、
今になって見れば、歴史書を開きたくなります。

自分の高校の恩師が、社会科の担当で、
地理や歴史の授業を受けていました。

3年間担任を受け持っていただいたので、
10歳上ですが、今でも、付き合いがあります。

でも、当時は歴史などは殆んど興味もなく、
テストが終わったら、忘れてしまうような感じでした。

今思いますと、若気の至りそのものだったのでしょうね!(笑)

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嵯峨野 (akira)
2018-12-10 18:28:53
hibochanさんへ

テレビで紹介される竹林とは違います!
平家物語に登場する、祇王を祀ったお寺で
狭い敷地ですが四季折々趣、人気の有るお寺です
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祇王寺 (akira)
2018-12-10 18:42:00
池 千之助さんへ

今日は晩秋の奈良見物、未だ少し紅葉が残ってました

平家物語の全集など読んでませんので良くわかりませんが
歴史小説など以前は読んでたのですが、忘れるのも早いので困ります
平家物語、悲しい女性の物語が多い様な気がします
祇王と仏御前21歳、17歳で仏門に入るとは今では考えられませんね!
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