THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

最近のキックを見て・・・・

2015-01-17 22:16:13 | Weblog

最近、ネットや会員サイトでキックボクシングをちょこっと見てるが

その感想を書いていきたい。


相変わらず、キックは下火になってる感じがある。


たまたまネットで、BLADE FC JAPAN CUP -61kgの決勝を

をみた。優勝は小宮山工介選手だった。

小宮山工介は、空手ベースで回転回しや高めの前蹴りで

優勝をした。


俺は、数年立ち技の打撃を見てきて、キックボクシングにおいて

空手ベースで回転技の多い選手が優勝してる昨今では、

キックボクシングやK-1がメジャーになるのは、難しいと思った。


お互いの攻撃を正しいディフェンスで防御し、防御から攻撃に

つなげると言う繰り返しが、格闘技の醍醐味だと思う。

しかし、空手やテコンドーベースの選手が、リングで闘うと

ほとんどのキックボクシングベースの選手がディフェンス方法を知らないので

攻守の攻防が楽しめなくなり、格闘技をあまり知らない人が見て

分かりずらくなってくる。

小宮山選手の様な選手に俺が個人的に求めたいのは、ボクシングやムエタイ

キックボクシングの技術を積極的に取り入れて

テンポのよい闘いをしないと、格闘技離れ、キックボクシング離れ、

K-1離れをとめることは出来ないと思う。


結論。キックボクシングは、テコンドー 空手 ボクシング ムエタイと

色んな格闘技の集団が集まっておこなってる競技だが、

ルールの共通化やワンデートーナメント偏重を改善する必要があると思った。

 

 


 



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