THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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ガードの固い選手に対しての攻め方(キック)

2008-02-11 00:54:03 | Weblog
ガードの高い選手は、スウェーバックで攻撃をかわす

事はなく、後ろに下がりながら攻撃すると言う器用さもない。

これを踏まえどう攻略するのか。

まず、①腹とローキックを徹底的に攻め、注意を下に持って行き、

顔面のガードが甘くなった時に顔面にパンチを喰らわすと言うのが

一般的だと思います。

腹の攻撃は前蹴り、ヒザ、ボディーストレート.......。その中で

ボディーストレートが一番いいと思う。それは、ガードの高い

選手は、距離感を相手の顔で確認してるので、顔の位置が変わる

ボディーストレートが一番揺さぶりをかけ易い。それプラス

ローキックが一番最適だと思う。


俺なら、②軸足払いで倒しまくって、バランスが悪くなった所で

前蹴りでボディーを攻め、スタミナを奪い足が止まったら、

パンチのラッシュをする。


ガードの高い選手は、常に前に出て相手の距離を削るタイプの選手

が多い。おらおら系のタイプ。この選手を崩すのは結構簡単だと

思う。腕にミドルキックを放ち、腕をおりに行ってもいい。

①、②と言うのが無難にいいと思う。

あとは、③高めの前蹴りも有効。一回目のブアカーオ対魔裟斗戦で

ブアカーオが高めの前蹴りで完全に試合をコントロールした。

①②③が今現時点で有効と思う攻撃パターン。

マススパーでどんどん試して見れば、どのパターンが有効か分かると思う。



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1 コメント

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いつもありがとうございます (紅雪井出)
2008-02-12 09:45:28
返事が遅れてすみません、早速の回答ありがとうございます。試してみます。
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