合コンセッティング会社の動きをどうとらえる？

最近テレビなどで、合コンセッティング会社が特集される

事が多くなった。しかし、この合コンセッティングサイト

とは、社会的に考えてどう位置づけしたらいいのか？


俺はこう位置づける。昔なら、お見合いで親や親戚が

結婚相手を紹介してくれた。

それ以外には、自分で合コンを開いて、異性の友人を増やし

付き合う相手を探すと言う方法がいまだにある。


その2つを踏まえ、この合コンセッティング会社と言うのは

上で紹介した2つのめんどくさい部分を異性を探してる人間

の代わりに代行し、利益を得てる。つまり、恋愛プロセスの

業務委託（アウトソーシング）ビジネスの新しい形を社会に

提供してる。


異性との出会いのプロセスをフローにすると、


①【出会う】→②【連絡先交換】

→③【2回目に会う時の店をセッティング】
　　　　（合コンの場合人数調整も入る）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
→④【どんな服を着て、どんな店を選ぶかを考える】

→⑤【デート当日計画を実行に移す】

→⑥【その後、双方の合意のもと付き合いが始まる】


この①～⑥のフローの内、合コンセッティング会社に金を払う


事で①～③の労力を軽減してる。


話は飛ぶが、ナンパコンサルティングは、①～⑥のプロセス

の省略方法を伝授する事で、差別化してる。

ビューティーコロシアム（テレビ番組）は④をテレビで検証した。


この様に、①～⑥のプロセスで色々な業者が出現してる。
（合コンセッティングサイト、カップリングパーティー
ナンパコンサル、テレクラ、クラブ、キャバクラ）



この恋愛、結婚のアウトソーシング（業務委託）の歴史

を踏まえこれから、どうなって行くのか！？を予測したい。



次の時代は、恋愛のフルアウトソースが始まると予測する。


自分の職業や年収に合った異性の見つけ方やどんな服装をすれば

いいのか？休日の行動パターンの策定など、フルセットで販売する

業者が次の恋愛市場、婚活市場を制圧すると予測する。