あるマーケティングの本を読んで

あるマーケティングの本を読んだ。その内容は車の売れ筋についてだった。
ある時期センチュリーなどの高級車が流行った。
そのあと、RV車の様なオンロード、オフロード両方対応した車が売れた。
その時、マーケティングの専門家は悩んだ。なんでだと。
しかし、消費者のニーズは全く変わってなかった。
男は、女にモテる車を求めていた。ただそれだけだった。
おーーーーい、何だその結論は！！
と言いたいが、結構こんな結論の本多い。
アルビン・トフラーの「パワーシフト」
ゾンバルドの「恋愛と贅沢を資本主義」
フロイトの「夢判断」。
ナポレオン・ヒルの書籍。

経済とセックス。心理学とセックス。マーケティングとセックス。
成功哲学とセックス。

この手の書籍が最近増えてる。
みんな、やっと気が付いたかと思う。
ボクシングジムの角海老宝石も、宝石店とソープランドを経営してる。
暴力、セックス、贅沢。最強の組み合わせ。

いつの時代も人間の求めてるものは、あまり変わらないと言えると思う。