IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

提督の決断Ⅳ~その1

2006年01月18日 | ゲーム
最も難易度の高いというか、ほぼ絶望的な状況の
「坊の岬沖海戦」に挑戦することにした。

1945年4月、史実では戦艦「大和」による特攻作戦「菊水作戦」を発動し、
占領された沖縄飛行場の壊滅と米空母撃滅を企画するが、およそ1000機の
米艦載機の前にあえなく沈没、事実上の連合艦隊の壊滅に終わる。

史実通りに白昼堂々と特攻したのでは勝負にならない。
日の入りと共に、できる限りの戦力を海域に投入して夜戦に賭ける。
それでも戦力差は否めなかったが、戦艦4空母12隻を沈めて圧勝、
見事に沖縄沖を奪回する。

だが、問題はそこからだ。
わずかに支配下にあるのはたったの4海域で、しかもトラック沖とマレー沖は
補給線が分断されている。日本近海と沖縄沖だけでは鋼鉄の収入がなく、
艦を新たに建造するどころか、傷ついた艦の修理さえおぼつかない。

そこで、沖縄戦の余勢をかって南シナ海に攻め込む。
大和以外の全ての戦艦を失うことになるが、見事に南シナ海を奪回。
日本近海~沖縄沖~南シナ海~マレー沖と補給線がつながった。
これで鋼鉄が補給できる。同時期にトラック沖を失うが仕方がない。

シナリオスタート時に、戦艦25空母42隻を含む圧倒的な米艦隊を
相手にするのは容易ではない。度重なる米艦隊の攻撃を守って守って
どうにかしのぐ。その間に、改最上型をベースに新型の重巡洋艦を設計する。
しかし、量産する為の鋼鉄不足は否めず、天城と葛城の2隻を除く
全ての空母を解体するという苦渋の選択をする。

ようやく反撃に出られたのは同年8月、小笠原沖に新型重巡10隻を
含む艦隊を投入、航空戦艦伊勢を囮に戦艦1空母4隻を含む2艦隊を
撃滅してついにこれを奪回する。

以降はレイテ沖と南シナ海で一進一退の攻防が続き、この間重巡6隻を
失うが戦艦11空母22隻を沈める。戦術的には圧倒的勝利なのだが、
資源産出量の差を考えると楽観視はできない。そんな中で11月に
レイテ沖を奪回すると、ようやくミリタリーバランスがくずれる。

翌1946年になるとセレベス海、パラオ沖、マリアナ沖、トラック沖、
中部太平洋を次々と奪回する。この間、わずかに重巡1隻を失うのみで、
戦艦17空母20隻を沈める。ぎりぎりの戦力で満足な艦隊も
組めない中で、順調に領土回復につとめていたのだが……。

なんと5月にドイツが連合軍に降伏。これで米英両軍を相手に
しなければならなくなったが、両軍を相手にするほどの戦力はない。
アメリカか、イギリスか、そこが思案のしどころだ。

~つづく~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドバイ・デューティ・フリー... | トップ | やっぱり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事