信じられなーい！！こんな事

　　　bonjiさんの断捨離の記事を読んで、私も少しずつ始めようと思い、まずは着物からしようと。

　　　　　　　そして捨てる前に、お嫁さんに「私の着物着る？」と聞くと

　　　　　　　　　　「はい、欲しいです」と。　　

　　　　　　　　　　　　　　「じゃあ、いつでも取りにおいで」と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　先程浜松に行ったお土産を持って来てくれたので、早速着物をタンスから出してあれこれ見ていた時です！！

　　　　　　　　　　バタンと何かが落ちました。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　これです！！

　　　　　手に取ってみた私は、思わず「キャーこれ給料や！！落としたと思っていたあの給料袋や！！」と大声をあげました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　ほら！！平成７年７月です。この２か月後から給与振り込みになったんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　実に１７年振りに見つかった私の１カ月分の汗の結晶です。

　　　　　　あまりのすっとんきょうな大声に息子達も集まり、

　　　　　　　「あの無くしたと言ってた給料か？」

　　　　　　　　　　　　「ほらな、だからお不動産なんて当てにならんと言うのがよく解ったやろ」だって。

　　　　　　　　　　　　　　と言うのは、当時給料まるまる無くしてショックだった私は知人に良く当てるお不動産が居るからと聞き

　　　　　　　　　　　　　　　　そのお不動産に行って聞いたところ、「３日後に家の高い場所から出てくる」と言われたんですが、、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに家のタンスの上の方の着物の包み紙の間から出てきたのですが、、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１７年後とは、、、

　　お嫁さんにめぼしい物はほとんどあげたのでお嫁さんが「こんなに良いんですか？」と言われましたが、

　　　　　着物だってこんなタンスの中でずっと眠ってるより、少しでも着てくれた方が、着物も喜ぶし、

　　　　　　　　　　　　たくさんの着物を作って嫁入りに持たせてくれた母も喜んでくれるから貰ってネと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　嫁入りの時の着物だから柄も色も若向きで今の私には気恥ずかしいのもあります。

　　　　　　　　　そんな事をしての夕飯の時に息子とまた給料の話しになり、

　　　　　　　　　　　　　　「きっと着物の喜ぶ事をしたからかな、１７年振りに給料袋が出てくるなんて」と言ったら

　　　　　　　　　　　　　　息子が、「それって”つき神様”のお陰かもな」って言うんですよ。

　　　　　　　　　　　　　　そうですよね、物を大事にする事でそこに神様が宿るという日本人特有の考え方って良いな

　　　　　　　　　　　　　　　　また、それを若い息子が言うというのも何か嬉しくなった私でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、こんな事ってあるんですね！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ、何か信じられないわたしです、、、、

　　　　　　　　あの給料日はちょうど、母が入院中で父を老人施設に預けて居たんですが、その施設の夏祭りがあり、

　　　　　　　　　　　　　　　父が母に会いたいし、夏祭りも見せたいと言うので、仕事が終わった私は、給料をバッグに入れたまま

　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず母の入院してる病院へ迎えに行き、そして父の居る施設に母を連れて行ってお祭りを

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見せたりとほんとに忙しく動き回った夜でした。で帰ってバッグから給料袋を出そうとしたのに、、、、

　　　　　　　　　　でも何で給料袋が着物のタンスに紛れたのか？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　多分私も園の夏祭りが近かったのでその時に着るゆかたを出し入れした時かな？？？とも思うのですが、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真相は謎のままです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも超嬉しいです

　　

　　　　　　　　　　　　今日は筍と春キャベツのパスタを作りました。　　　　美味しかったと言われました