私のお雛様

　　　昨年もＵＰしましたが、雛まつりがすぐそこなので
　　　　　　　　私の古ーいお雛様を紹介します

　　　　
　　姉が誰かに譲り受けたらしい？のですがそれが私の所にやって来たのです。
　　　　　私が物心ついた時にはもうありました。
　　　　　　　　　　全部揃ってなくて、お人形はお内裏様とあと右大臣と左大臣、　
　　　　　　　　　　　お道具のタンスや長持ちがあるだけですが、私達の頃は
　　　　　　　　　　　　お雛様をもってる子はあまりいなかったので自慢でした。

　　　父によると昭和初期のものだろう？と。
　　　　　　　古いものだから大切にとお嫁入りの時持たせてくれました。

　　　男の子ばかりだったので子ども達が小さい頃1～2度は見せてあげたくて
　　　　　　出しましたが、それ以来出してなかったのですが、
　　　　　　　　　　時間に余裕が出来たこの頃、玄関にこうして飾ってます。

　　　　屏風もなかったらしく、これは母が厚紙や金紙で手造りしてくれたものですが
　　　　　　今でもぼろぼろにならずにこうして飾れます

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　写真の撮り方が下手なのでボケましたが、今のより小ぶりです

　　　　　古い物ですが、その古さが良いな―と思える様になりました

　　　　　　　　　私も古くなっても良さがにじみ出る女性でいたいなー

福井の美味しいもの

　　　昨年12月に漬けた、お漬物を焚きました。
　
　　
　左はたくわん、右は白菜の塩漬けです。　上は昆布巻きです（これは買ったものです）

　　福井の郷土料理で”たくわんの煮たの”というのがあります。
　　　　福井県民なら懐かしいお袋の味です。

　　　　　たくわんを一昼夜水に漬けて塩出しして、2～3回湯でこぼして
　　　　　　　　　コトコトとゆっくり半日位かけてみりんやお酒、しょうゆで焚くのです

　　　　今年は白菜漬けが塩がきつ過ぎたので同じ方法で焚いてみました

　　　　わたしの義兄（姉の夫）がこの”たくわんの煮たの”が好物なので
　　　　　　　　何度か焚いて送ってますが今日はこの白菜の炊いたのも一緒に
　　　　　　　　　　　送りました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これらも一緒に！！

　　　　越前そばにとろろ昆布、草餅そして水ようかんです（全て福井産です）

　　　
　　この水ようかんも福井独特のもので、福井は冬にこの水ようかんを食べるんです
　　　　これ福井の常識です。例年11月頃から出始めもうそろそろお終いです。

　　　　　　この水ようかんが出まわるとあ～冬が来たなーと思うんです
　　　　　
　　　　　　　　お正月のお節の後のデザートとしても食べます。
　　　　　このへらでようかんをすくって食べます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは越前水仙で、福井の県花です。
　　　　今日美犬と散歩の時、河原の雪の解けた所に咲いていたものです。

　　　　　　今日は私の故郷のものを色々紹介させて頂きました。
　　　　あと、みきさんんのブログにもコメントしましたが、
　　　　　　　　　福井の鯖江市は日本一の眼鏡の産地ですよ！！
　　
　ちなみに私の亡き夫は鯖江の眼鏡会社で手造りのフレーム製造の仕事を
　　　　　していたんですよ。

春がそこまで

　　何カ月かぶりに福井はこのところ晴天続きで超嬉しーです

　　　　
　　　　お天気に誘われ今年初めていつもの散歩コースの足羽山に行きましたが、道の端には除雪後のこんな雪山が！！固くなり汚れてお世辞にも綺麗とは言い難いです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　越前そばや美味しいコーヒーやデザートを食べられる茶店と喫茶店が一緒になった様なお洒落なお店ですが、まだこんな
状態です。開店が待ち遠しいなー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年雪の多い1，2月は閉店してます

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　あ～おひさまは気持がいいわ～

　　　　　　　でおひさまがたくさん入る玄関先で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日向ぼっこ中の美犬です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

17回忌でした

　　平成7年2月20日お姑さんの亡くなった日です

　　　　　　　今年で早17回忌ですのでお寺さんにきて貰いお経さんを貰いました

　　　　
　　　　　　　お仏壇にお供えをして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法事の時は仏様の御膳を作ります。亡き姑がしていたのを見よう見真似で私も受け継いでます

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　お寺さんに来て頂く時は木魚も出します。

　　　息子達も並んでお経さんを貰い、神妙な顔でお参り出来ました。
　　　　　　　　孫達を可愛がったばあちゃんも喜んでくれたでしょう。

　　　　長男、着くなり

　　　　　　「あ～よかった111時でなく、11時で！！
　　　　　　　　　　　　間に合ったわー」

　　　　　　　　　　ですって

嬉しいな―

　　　今日は朝から放射冷却で―1度。
　　　　　　　　でもだんだんになりです。

　　　　美犬のお布団や毛布を真っ先に干しました

　　　　　　が出てる間美犬を玄関前の駐車場につないで日向ぼっこでした
　
　　　
　　ねーお兄ちゃん今日のお鍋の中味は？　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わー、ありがとう大好きなお肉！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　お兄ちゃんいつもありがとう！！

　　　　　　　　　　　　　　　　美味しゅうございました。またお願いね！！

　　　　　天気予報では今週は続きでです。

　　　　　　雪解けも進むでしょうが、山の方は雪崩に注意のこの季節です
　　　

　　　

　　

母の誕生日です。

　　今日は私の母の91歳の誕生日です
　　　　　ちなみにこの日は間違ってなかったらお釈迦様がお亡くなりになった日

　　　　　　　　”涅槃え”だったと思います。

　　　　　　　写真は両親のものです。

　　　　　　　　　　　　昭和23年頃の物だと聞いてます。
　　　　2人とも戦災で家が焼かれて何もない者同志が一緒になったので
　　　　　　　結婚式も挙げられずこれが結婚記念となる写真のようです。

　　　　　　　　　そこらあたりの事はあまり詳しく話さなかったのでこれ位しか
　　　　　　　　　　　解りません。

　　　　　　成長して親戚に聞いた話しでは、

　　　　　　　　母は17歳で一度目の結婚で18歳で姉を生み、色々苦労して働いていた時
　　　　　　　　　　会社で父と知り合い、どこでどうなったか父は自分より
　　　　　　　　　　　　3歳年上で、しかも離婚して子どももいる母にアタック！！

　　　　　　　母は父を避けて富山の親戚に行ったのをわざわざ富山まで行って
　　　　　　　　求婚したらしいです。

　　　　そこらあたりも両親から直に聞いた訳ではないので詳しい事は謎？ですが、

　　　　　　　　父方の年上の従姉妹に聞いた話しでは、
　　　　　　　　　　　若い頃の父は今で言うイケメンで結構もてたらしいのに
　　　　　　　　　　　　　　結婚相手が母と解った時は意外だったと言ってました。

　　　　でもしっかり者で、母だって結構これで美人なところに父はぐっときたのかなー

　　　　　とにかくあの時代にこんな恋愛結婚をした両親は凄い勇気？が
　　　　　　　　あったんですね。

　　　　　　　　昨日何も食べれない母にお花をプレゼントしました

　　　　　ずい分弱ってきて体も痩せてきたのを見るのはとても切ないです。
　　
　　　　　　　でも母達の時代は戦争もあり、それこそ食うや食わずの苦労もある中
　　　　　　　　　それでも私を生み、そして必死に生き、私をここまでに
　　　　　　　　　　育ててくれた母に心から感謝します。
　　　　
　　　　　　　　そしてそんな母を愛して死ぬまで母に甘えていた父の事も
　　　　　　　　　　　懐かしく思い出しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

息子からのメール！！

　長男は私がメールをしてもめったに返信がありません！！ 　　　ところが昨日今度姑の17回忌の法事をするので、その時間について　　　　　　お寺さんから変更して欲しいとがありその変更時間を息子にメール　　　　　　　　したら珍しく返信が！！ 　　　　内容は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　111時は 　　　　　　　　　　　　　　　間に合う自身がありません。と 　　　　　　もう一度自分のメールを見たら確かに、 　　　　　　　　　　行がまたがって１　　　　　　　　　　　　　　11時に間に合う様にと。 　　　　　　自分では行がまたがってしまいこんなになってるとは！！ 　　　　　　　　　　　自分が可笑しいやら、母のミスをわざわざこんな返信で返す　　　　　　　長男にあの子らしいなーとひとりで大笑いしました。 　　　長男はいつも周りを和ませる才能があり学生時代もエピソードが多々ありました　　　　　　　　　担当の先生や部活の先生もその事を事あるごとに褒めてくれました 　　　大学で一人暮らしをしてる時彼のアパートにしたら留守電に 　　　　「只今、心の傷を癒す為に実家に帰っておりますので伝言をどうぞ」と！！ 　　　　　　　思わず、「母だ！どんな傷だと！」と言った私でした。 　　　　　　この子のお陰で前向きに明るい気持ちになれます。

ランチ会で

もひと段落し、いつものメンバーで

　　　　　　　ランチ会をしました。

　　　今回は福井市内の老舗のお寿司やさんで

　　　
　　　器は越前焼のお皿です。
　　　　　　　　　越前焼は何処か懐かしい派手ではないが、味のある焼き物です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな湯飲みに、箸置きは季節柄”かに”さんでした。


　　　　　　　　　　老舗という事でここは私が子どもの頃からあったのですが、
　　　　　　　　　　　　なんせ値段も高く昔はここにはめったに来られない店でした。

　　　　最近はこのご時世で、ここもランチを始めたので行けたんですが、
　　　　　　庶民の私は回るお寿司やさんとさほど変わらないなーという感想でした

　　　　　　　　　　　　グルメではないのでそんなに高級な味はわかりませーん


　　　　　それより皆でこの後、ケーキとコーヒーでたくさんお喋り出来た事が
　　　　　　　　　とても楽しくて豪雪の疲れも癒されました

お陰さまで。

　　ちょうど先週の土曜日から降り続いた雪で月曜日の豪雪被害

　　　でもここのところ久しぶりに晴天続きのお陰でずい分雪解けが進みおました

　でもまだまだ山間部や雪の多い所はお年寄りが雪かきもままならず、
　　　　買い物にもいけず大変な思いをしてるそうです

　　　　連日の雪かきで体は悲鳴をあげてますが、何とか持ってます。

　　　　　　　　でも私もそう遠くない将来雪かきも出来なくなると思うと
　　　　　　　　　　　　やはりとても不安です

　　　　私のつたないブログですが、雪国の暮らしの大変さを皆さまに
　　　　　　　理解して貰えたら嬉しいです。

豪雪被害

　　　とうとう恐れてた事が！！

　　　　昨日から、ニュースで一挙に福井の字が踊ってましたねー

　　
　　私の愛車です！！昨日の朝6時頃、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が家は1台分しか屋根付き駐車場がないので後の車がこんなにです

　　　でもたった一晩でこんなに積ったのには

　　　　　　　　　いくら雪に慣れてる福井県民でも一晩でこんな積雪はそうはないです

　　　　息子が仕事に行ける様にで、老体にムチ打ちこの車を雪の中から掘り起こしました。

　　　　　　　でも息子は仕事の現場が福井よりもっと雪深い所だったので途中で連絡が
　　　　　　　　　　あり、とても仕事出来る状態ではないからと中止に
　　　　また普段なら20分位で帰れる会社まで1時間以上かけて戻り、　　
　　　　　　　　　　　昨日は一日会社のまわりの雪かきだったと疲れた顔で帰ってきました

　　　　　　今朝の新聞を紹介します。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このバスが止まってしまった踏切は我が家のすぐ近くなんですよ！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この記事は正に今の県民全ての心境です


　　　　　　　昨日はもう自分の車を掘りだす元気もなく近くのスーパーには
　　　　　　　　　リュックを担いで買い物に行きましたが、
　　　　　
　　　　　　道幅も狭く、道路は圧雪していてツルツルで滑りやすく、
　　　　　　　　雪が解けた部分とそうでない部分が混ざってでこどこでした。

　　　仕事してた時はこんな雪道の中大変な思いをして通勤してたんだなーと
　　　　　　思い出して、若い頃、仕事頑張ってたたんだなと
　　　　　　　　　　改めて自分で自分を偉かったねと褒めたい気分になりました


　　　　　　　　　　でもほんとこの白摩から解放されたーい