(21日の選挙)現職の椎葉晃充氏当選 椎葉村長選 2009年06月22日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=18154&catid=74&blogid=13
任期満了に伴う椎葉村長選は21日に投開票され、現職の椎葉晃充氏(63)=無所属=が1492票を獲得、新人で建設会社社長鈴木克裕氏(49)=同=に483票の差をつけて連続4選を果たした。
同村長選は3期連続で無投票で、選挙戦は12年ぶり。椎葉氏は長年の行政経験と実績、国や県との豊富な人脈をアピールし、選挙戦を優位に展開。鈴木氏は現職の多選を批判し、産業支援などの公約で刷新を訴えたが、支持を広げられなかった。
宮崎県椎葉村(しいばそん)は、宮崎県の北西部にある人口3000人程の村ですが、村長選は公職選挙法違反で逮捕された前村長の辞職に伴う1997年の出直し選挙戦で無投票当選した後、2期目・3期目も無投票当選して4選を狙う現職の椎葉晃充氏に対して、新人の鈴木克裕氏が挑戦する形となったのですが、『「いろんな問題が山積しており、解決は素人ではできない。3期12年の行政経験と国、県の太いパイプ、人脈を十分に生かしながら行政をつかさどっていかない限り解決できない」とこれまでの実績を訴えると共に「道路網の整備を継続しなければ村の発展はない。」』と主張した現職の椎葉氏が1492票を獲得し、『不公平さ、不透明さをなくしたい。村長の給与を半額にする』と訴え1009票を獲得した会社社長の鈴木克裕氏を破り再選を決めました。
鈴木氏は現職の多選批判を展開したようですが、多選と言っても3期12年でしかもその間はずっと無投票当選…。産業支援などの公約も掲げていたようですが、さすがにそれだけでは有権者にアピールし切れなかったように思います。
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任期満了に伴う椎葉村長選は21日に投開票され、現職の椎葉晃充氏(63)=無所属=が1492票を獲得、新人で建設会社社長鈴木克裕氏(49)=同=に483票の差をつけて連続4選を果たした。
同村長選は3期連続で無投票で、選挙戦は12年ぶり。椎葉氏は長年の行政経験と実績、国や県との豊富な人脈をアピールし、選挙戦を優位に展開。鈴木氏は現職の多選を批判し、産業支援などの公約で刷新を訴えたが、支持を広げられなかった。
宮崎県椎葉村(しいばそん)は、宮崎県の北西部にある人口3000人程の村ですが、村長選は公職選挙法違反で逮捕された前村長の辞職に伴う1997年の出直し選挙戦で無投票当選した後、2期目・3期目も無投票当選して4選を狙う現職の椎葉晃充氏に対して、新人の鈴木克裕氏が挑戦する形となったのですが、『「いろんな問題が山積しており、解決は素人ではできない。3期12年の行政経験と国、県の太いパイプ、人脈を十分に生かしながら行政をつかさどっていかない限り解決できない」とこれまでの実績を訴えると共に「道路網の整備を継続しなければ村の発展はない。」』と主張した現職の椎葉氏が1492票を獲得し、『不公平さ、不透明さをなくしたい。村長の給与を半額にする』と訴え1009票を獲得した会社社長の鈴木克裕氏を破り再選を決めました。
鈴木氏は現職の多選批判を展開したようですが、多選と言っても3期12年でしかもその間はずっと無投票当選…。産業支援などの公約も掲げていたようですが、さすがにそれだけでは有権者にアピールし切れなかったように思います。