今週は、ずっと天候がすぐれない日が続いていましたが、今日は大阪で、久しぶりに太陽と出会うことが出来ました。気温は相変わらず低かったのですが、それでもやはり、太陽が出ているのといないのとでは全く感じ方が違いますね。
さて、今朝はまず午前10：00から、大阪市交通局で開催された大阪交通労働組合の第653回中央委員会にお邪魔して、ご参集の構成員の皆さんにご挨拶しました。大阪交通労働組合の皆さんには、今夏に向けての推薦決定をいただいており、今日はその御礼と決意表明のご挨拶させていただくために伺ったわけです。ちなみに、大阪交通労働組合は、比例区では3人の予定候補者を推薦決定されていて、私を応援して下さるのは自動車部、技術部、職員部の仲間の皆さんです。よろしくお願いします！
それにしても驚いたのは、今日の中央委員会が「第653回目」であること。それもそのはず、大阪交通労組の歴史は、実に「大正時代」にまで遡ることが出来るのだそうです。そんな長い歴史と伝統ある労組の皆さんと一緒に、今後の取り組みをさせていただけることになって、本当に嬉しく思っています。
なお、今日の中央委員会には、大阪府選挙区選出のおだち（尾立）源幸参議院議員も参加して、挨拶をされました。おだち議員とは、先日の連合大阪の集会でもお会いしていて、今回が2度目になります。今日は、開会前にしばし懇談する時間があったのですが、そこでなんと、おだち議員も以前フィリピンに滞在した経験があることが判明！ 住んでいた場所も割と近所だということで、共通の話題にお互い驚いていました。
続いて午前11：50からは、NTT労組大阪総支部の会議室で開催された、全電通近畿社会福祉事業団第4回評議員会にお邪魔して、会議の終わりに、構成員の皆さんにご挨拶をさせていただきました。つい先日、近畿社会福祉事業団が運営する特別養護老人ホーム「あいハート須磨」に立ち寄って施設を見学させていただいたので、まずはその御礼を。そして「つながってささえあう社会」の考え方についてご説明した後、今後の取り組みに対する事業団のご指導・ご鞭撻をお願いさせていただきました。
そして今日最後の会合は、午後2：00から近畿労金本店のメインホールで開催された、情報労連近畿ブロック「2010春闘勝利中小・地場総決起集会」でした。
近畿ブロック各府県からお集まりの約30名の参加者の皆さんを前に、20分ほど時間をいただいて、連帯のメッセージを送ると共に、今夏に向けた決意表明の挨拶をさせていただきました。挨拶の中では、日本における企業数の99％を占める中小企業において、賃金・労働条件の向上を図っていくことの大切さを強調しながら、「つながってささえあう社会」への取り組み課題の1つとして、日本で真の「政労使の三者構成主義」を根付かせることの重要性を訴えさえていただきました。情報労連の地場・中小組合の皆さんは、これからが春闘の本番です。共にがんばりましょう！
以上、今日の大阪行動の報告でした。明日は、鳥取への移動日です。