春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

小鳥のさえずりと田んぼを渡る風

2010年05月17日 | 日記
窓を開け放した藁ぶき屋根の薄暗い板の間の部屋を
田んぼを渡ってきた涼しい風が吹き抜けていくのです。
窓の外の強烈な日差しは小鳥のさえずりによって中和され
日がな一日眠気を誘います。

こんな生活を提案するのですが
嫁さんは、これから生まれてくる孫たちを想像して
にべもなく断ります。

根気よく攻める覚悟です。



さらにもものこと

2010年05月17日 | 日記
散歩が嫌いなのだが、好きな場所は結構多い。

裁判所の前庭もその一つ、
ただ、いくつか問題がある。

その1
看板があるのである。
すなわち、裁判所に用の無い者の立ち入りを禁ず。
これは、家宅侵入罪、もしくは不法侵入にあたるのかも知れず、さらに
その2
犬特有のにおい付け。
これは、軽犯罪の適用を受けるかも知れないのである。

そこは、私にとっても結構良い居場所であって、芝生がりっぱなのであります。
こう言う場所は他にはなかなか無いのであって、
有っても露骨に犬の入場を禁止します。などとおふれ書きが有って
こちらとしても、におい付けについては前科多数でありますから、
遠慮するのですが、先ほどの場所の場合、用の無い者と言った
あいまいな表現は勝手な解釈をすれば、そこで休みたいと言う意思は
裁判所があり、芝生があることに起因するのであって、りっぱに用件として
成り立つのではではないかと、思うのです。

当事者で有る もも としてはその辺のことはどうでもよろしいので有って
単に、伏せたり、寝そべったりする本能的要求を満足させたい思いの一心なのでありますから、
保護者としてはもっともだと思うのでありますし、
同じこの世に生を受けた者として、なにからなにまで干渉される息苦しさから一時解放される行為は、違法とまでにはならないのではないかと思うのであります。
ましてや、裁判所がいきなり逮捕、拘束という暴挙にも出ないだろうと思うのであります。

また、におい付けにしても、一般的な他の犬の方々の様に縄張りを主張するわけではなく、
私もここにまいりました、よろしければご連絡お待ちします。
程度の極、消極的な意思表示でなのであります。

そのような訳であります。
書き込みの動機はその筋の圧力などが有ったわけでは
更々なく単なる思い付きなのであります。
念のため。




CDは図書館、スピーカーは自作、アンプは購入。ついでにもも。

2010年05月17日 | 日記
第九といえばベートーベンだが、マーラーの九番も良いのであります。
自然を題材にしているのか宗教か、とにかくスケール感が良いのであります。
あまり書くとお里が知れるのでこの辺で。

ももが、散歩嫌いになって暫く経つのだが、
リードを外してやると結構歩く。
それでも、地が臆病だから離れて歩くようなことはしない。
10年も同じところを散歩しているから、
信号ではちゃんと止まるし、
青になるまでは伏せて待っていられる。
なんせ10年のキャリアだからできなければ相当なアホだ。

わたしが言うのもなんだが、
ほんの少し顔が良いもんだから信号待ちのおばさんが
アラ、かわいいお利口さんね、
なんて言ってくれるもんだから
頭に乗って、青になる前に立ちあがって待っている。
こんなのは人より少し高音が聞こえるからできることで、
犬なら誰だってできる。褒められることでもない。

こっちとしても、お世辞を言われたからには
それなりの挨拶で答えなければならないのに
嫉妬深いもんだから、尾っぽ振りながらすぐほえる。
ったく、女は・・。である。

なんか言ってみな。  上目使いで見ている。
言葉分かるくせになんも言わない。