春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

ももへのプレゼントのこと

2011年10月29日 | ももにもメンツはある

三年も前に作ったのを今も使っている
くたくたとなって見るからにみすぼらしくなったので
新しいのをプレゼントすることにしたのです

前作はサイズ調整の穴をあけておきましたが
オーダーメードならば寸法調整など不要であります
もちろんハンドメードでありますが
出来上がりをももは鼻にもかけません

首輪であります

ただ金具だけは前作の使い回し
そういうところは徹底しているのです

もものこと 腹巻きが必要かと思う

2011年10月29日 | ももとのこと
この夏は暑かったから
遅いかなと思ったのですが7月の末に
腹の周りを刈り上げたのであります

そして11月もそこに来たこの時期
まだ生え揃ってはおりません
このままだと腹巻きが必要だと思うのです

なかなか良いものが見つかりません
自分で作るほかないのでしょうか

自転車は目立つということ

2011年10月28日 | 話せば分かる
夏の暑い時期は分解して
嫁の目に付かないところに置いてあるのですが
(自転車をです)
この季節心騒いで出かけたくなるのです
(自転車でです)

狭い我が家ですが帰ってきて
隠れ家にもどすのも面倒で
玄関の隅っこに立てかけて置くのです
これがどうもいけないらしく
(嫁にとってです)
私も自転車も邪魔物に成るのです

それで明日益子まで出かける事にします
実はこの春買ったコーヒーカップが
窓際のカーテンに蹴落とされて割れてしまったのです

自転車は軽い方が良いのですが
コーヒーカップも私も妙に軽いのです

自転車に乗ること

2011年10月26日 | 私の季節
この時期の自転車いじりはなかなか楽しいのです

スポークの一本一本を丁寧に拭いて
チェーンに油を塗ってそれをしっかり拭って
ホイールのブレーキの痕を拭きとります
その他諸々を半日かけておこなって

この前の日曜日に
ジャパンカップサイクルロードレースに行って来ました
月曜日にはまた半日かけて
スポークの一本一本を丁寧に拭いて
チェーンに油を塗ってそれをしっかり拭って
 ・
 ・
その他諸々を行ったのです
どこに行こうか
あまり考える時間はありません
寒くなると指先が辛いのです




黒大豆の収穫のこと

2011年10月21日 | 作ってみる
昨日黒大豆を収穫しました
去年収穫した豆の子供が孫を作ったのです
と言う事は来年ひ孫を作る事になるのです

それで残ったというか
大多数は腹の中に収まる事になるのでますが
どの様に納めるか考えておりましたところ
黄粉が良いのではないかと言う結論になったのであります
最近はあまり食べなくなったのですが
昔は祖母が砂糖を加えてご飯にかけて食して居りました
問題はどの様作るかですが
取敢えず粉にすればよく
それ程難しい事ではないように思うのです
干してさやを外し焙ってミキサーで砕き
更にすり鉢で粉にする予定です

どの様に食らうか
やはり黄粉餅
安倍川が良いと思うのです

餅は近くに旨い餅屋が有るのです

問題は黄粉に成るかという事です
黒大豆ですから

調理パンのこと

2011年10月16日 | 作ってみる
調理パンと言うのは好きではないのですが
嫁さんが昼飯にに買ってくるのです
それでこう言うのが好きなんだよと
自分用に時々焼くのです
意思表示です

好きなのは塩を少し利かせ
パリパリに焼いたパンで
表面はどちらかと言えばフランスパン
中はもっちりかしっとりで
しかし過度ではなくパサパサじゃない程度
早く言えばフランスパンの失敗作
それにクルミを一緒に焼き込めば最高なのです

これにベーコンを挟んでマヨネーズをのせ
焼かずにガブッとかぶりつくと表面がバリッと割れる感じ
これがたまらないのです
ベーコンの油が少しパンの白いところに移って
マヨネーズがホンワカ匂うのです
噛みしめるとクルミのじわっとつぶれる感じも良いのです
ほぼ100gのフランスパンもどきを袋に入れて
自作のバックに詰め込んで
自転車に乗って走りたいと時々思うのです
計算するとほぼ500Kカロリー十分でしょう

調理パンはおかずと飯を同時に食らう
丼物の様な気もするのです
パンの場合は
やはり単純なものが旨いと思うのです

ブックカバーのこと

2011年10月13日 | 話せば分かる


皺の多いバファロウの革を太めの糸で
しっかりと作った積もりが
糸が薄い革から少し浮いてしまったのです

ところがしばらく使っているうちに
内側に自然に曲がってきて
独特の味を出してきたのです
この縫い目が味わい深いのであります

とは言うもののそんな事を感じるのは
使っている本人だけで
傍から見ればどうでも良いことでしょうが




カンクンの油いため

2011年10月10日 | 話せば分かる
食べ物はやはり場所を選ぶのです
作り手の腕なのかもしれません

ただ記憶が蘇るだけであります
セリに似たシャキッと食感が良く
期待して育てたのでありますががっかりが半分ありました
次はさつま芋であります



AとBとについて

2011年10月06日 | 話せば分かる
血液型についての話であります

食パンにきゅうりの薄切りとハムを挟んで食べるのは
当たり前に好きなのです
食パンにマーマレードと黒豆を砂糖で煮たのを挟んで食べるのも
当たり前に好きです
日本酒を飲みながら梨を食べるのも
日本酒を口に含んでから梨を食べるのも
やってみたらなかなかと思うのであります

こう言う事を家人の前でやってしまうと
ひんしゅくを買うのです
AとBとはそのような関係であります

泥棒横丁のこと

2011年10月06日 | 話せば分かる
泥棒横丁というのがあって
何もすることが無くなるとよく其処に行ったのです
本当はそんな名前の場所は無かったのかも知れませんが
仲間内ではその場所はそれで通っていたのです

店の前で酸を熱して鉄やら銅やらをを腐食させて
時代をそれらしく見せるのであります
そんな事をすれば誰だって気付くよなとわいわい騒ぎながら
一軒いっけん覗いて歩くのでありました
気に入ったものがあれば言い値の何割かで買ったのです
得したつもりで帰ってきてもほとんどがっかりさせられたのです
たとえば木彫りのゾウの牙の片方が根元から折れていたり
明治時代の銅貨が昨日製だったりといつもそのようにして
騙されておりました
そのテクニックは素晴らしくて
まるで手品のようなのでありました

あれは正に手品で
何故かと言えば手に取ってみた時には正真正銘欠点など一つもなく
意を決して(何しろ店先であの企みをしっかりと見て居るのですから)
これは間違いなし買う
と思ったのです

昔日本でもこんなことは日常だったのです
夜店で万年筆を買って
わくわくしながら帰ってきて
いざ使ってみようとしたらペン先が曲がっていたのです

あの国では
騙された方が悪いのです
泥棒が悪いというのはその通りでありますが
盗まれる方も悪いのです
それをまたやられたと思う程度の気持ちが無かったら
やってられないのでありました
だから何度も泥棒横丁に通ったのです
日本からの出張者をそこに連れて行きました
片棒を担いだのです
何とも申してはおりませんでしたが
内心のところは分かりません

それを想像することも楽しかったのです

ブラックマジックのこと

2011年10月05日 | 話せば分かる
昔 駐在していた国にはブラックマジックと言うのがあって
現地の友人はそれを本気で怖がっていたのです
マジックをかける相手の持ち物を拾うなり盗むなりして
ブラックマジックを操る術者のところに持っていき
術をかけるのだそうです
術を受けた本人は七転八倒してやがて死ぬしかないのだそうで
それを回避する方法は無いのかと聞くと
無いというのです
対するホワイトマジックというのも有るにはあるのですが
所詮ブラックマジックには歯が立たないのだそうです
術者が何処にいるのかを聞いてみたのですが
皆知らないと言っておりました
そうやって亡くなった人を知っているかと聞くと
ほとんどが知っているというのです
それを聞いて変な気持になったのです

丑三つ時に藁人形を釘で打つやつ
日本にも昔あったじゃないですか
あれで亡くなった人を知っているかと
聞いてもみんなに知らないという筈です

あそこの国の人たちの大多数は 
知っているんです
幸せの国でしょうか










ふとしたついでに思い出す事

2011年10月05日 | 思い出話
特定の事に触発されて何かを思い出すことがあるだろう
ついこの間の事もあるし10年も20年も前の事も有る

普段は思い出さないのに
ある事だけに反応する思い出は
思い出が連鎖して定型的に終わることが多い

何かの拍子で新しい思い出を思い出す事が有ります
懐かしいのだけれど
思い出主が気が付かないところで
何かと何かが繋がって鍵が回る
これは危険な鍵だと思うのです

思い出したくない事だって
結構多いと思うのです