歳をとると感覚が鈍るのでしょうか

夜中に目を覚まして用をたすのは
ももも同じで近頃はそれでも足りなくて
朝６時前には早く起きてと
散歩の催促をするのです
外でするのが本来ですからやむを得ないのです

そんな訳で６時少し過ぎには歩き始めるのです
今の時期日の出は７時少し前でまだまだ暗いのです
気温にしても零下５度近くは有って
その寒さと言ったらありません
それなのにももは嬉々としてみぎへひだりへと
何かを感じ取ろうとうろうろとして
しかしいつもの様に歩みは遅くほぼ２時間
満足の境地であります

酷寒の地という訳では無いのでありますが
日の出前後の２時間と言えばこれはもう大変なもので
指先などは凍傷寸前の痛さに成るのです

夏の過酷を乗り越えたのだから
これ位のことは我慢してやろうと思うのです
それにしてもももと二人体質が変わってきたのでしょうか
歳をとって我慢強くなったと思いたいのです


ももにとっては今がわが世の春なのでしょうが
早く春が来ないかと思うのです

今年も上手く乗り切った 体重の事です

血糖値に問題を持つ身にとって正月は正念場なのです

とは言っても正月は酒も料理も旨いのは我が家も同じで
ついつい度を越してしまうのですが
目出度くも昨年末より１キロ程体重を落としたのです
これは大成功で何とか言う指数も0.2ほど下げたのです

酒は結構飲んだけど餅の量は制限したのです
これが毎年良い結果を残しているのでしょうか
連れ合いも子供達も納得できない様ですが
事実は事実なのであります
やる時はやるのです
やればできると周りは言いますが
やる時はやるが正しいのです

こう云う事実は尊重しなければなりません

いつもの事 人の目が気になる

年始早々バッグのオーダーがあって
今日は通院のついでに材料調達に行って来ます
今のが完成したら取りかかろうと思っていますが
Ａ４収納が条件です

バッグにとってＡ４寸法というのは
比率が良くないと思っていて
縦にしても横にしても形良くまとまらないのです
それでついでにランドセルもみてきます
こういう例があると助かります

自分で作ったものは自分で使うがモットーだから
自分で作ったものは自分で使いたくなる
そこが悩ましいのです

それにしても送り出すには勇気がいるのです
人の目にさらすのですから
使う人のセンスを評価されるのですから
耐えられるかといつも思うのです

正月初めの三日は ということ

正月も三日目には早くも日常の静けさに戻って
とは言っての朝は心持ゆっくり起きてももと散歩をし
しっかりと雑煮の習慣を守り
しっかりと酒を飲む習慣を守り
明日からの過酷な平凡な生活に備えるのであります

今年はおとうとに遅れを取ったものの
まごができる予定で
じじいとしてどんな顔をして会おうかと
いろいろと考えてしまうのです
よく来たよく来たと言うべきでしょうか
それとも威厳正しく迎えるべきでしょうか

先々の話ではありますが一緒に風呂に入ろうと
隙を狙っておるのです

一日のこと もももわきまえている

一日は子供たち夫婦と親戚が三々五々やってきて
一年中で一番の賑わいに成るのです
ももも来客の度に玄関に出迎えて居間に案内するのです
テーブルの下に居座って来客を待つのです

いつもならば一日中ゴロゴロとして
毎日が日曜日状態のももでありますが
年に一度の賑わいでありますから
うるさくて昼寝どころではありません
午後には疲れ果てて目が虚ろでありました

それでもお開きに成って
皆が来た時同様に三々五々に帰ると言うと
一緒に玄関まで見送ってまたテーブルの下で
待機しておりました

こう言う時のももは礼儀正しいのです
芸などは致しませんが
いい犬ぶりをして強く印象付けるのです
歳の甲でしょうか

ももとのこと 好物だから仕方ないか

30日には松を飾り付けて
31日は神棚に供える野菜と果物と干物を三方に盛りつけて
取敢えず明日の準備を終えたのです

一息つこうと席を立って目を離したのです
２分か３分だったと思うのです
畳の上にコンブが一本落ちていて
供え物の残りを片づけた時に落ちたようです
それとも三方から落ちたのでしょうか

干物の三方をふと見ると
なんとなく違うのです
盛りつけは変わりないように見えるのに
何か足りないと思って良く見ると
するめです
するめが足りない
小さいのを三枚飾ったのです
現場は見て居りませんがももです
ももが食らったようです
三枚です
多くても３分です

コンブが落ちて居なければ気付きませんでした
技巧的ですが重大な過失を犯しました
現場百回と聞いた事がありますが
やはり欲に目が眩み周りに神経が行きとどかなかった様です



それにしても
ももにメンツは有るのでしょうか