Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

自立神経失調症?

2013-08-08 00:34:26 | 日々のつぶやき

心は自分の物でありながら、自分の思うようにはならない。父は日が替わる事に体調や顔つきが変わる。

昨日の午前中、ノワタリさんから出先に電話があった。

「朝、エネルギーを流してたら、とても胸が苦しくて重いんです。もう、思いで押しつぶされそうですね。何処に手を当てられてますか?」

「はい、胃の上と肩甲骨の間に手を置いてます。」

「じゃあ、胸にも流してください。」と、言われた。

その事を、留守中にチエさんにも連絡があったので、父は前日よりも顔持ちが良かったと言う。

昨晩、御礼を言えなかったので、今朝また連絡を取ると、

「お父さんは、癌の告知を受けて、それって死の宣告を受けたと同じだからね~。とても辛いのよ。治療も無いしね…。」と言われ口ごもった。

「私も、母も叱咤激励するだけで、『そうよそうよね』なんて言わないしね。妹が帰ってきたときは聞いてくれる居たから、ちょっと良かったのね。」と言った所で、

「(上から)『すがる所が無い』って言ってますよ。」

「じゃあ、少しそう言ってあげないといけませんね。」

「でも、そうよそうよばかりも良くないんですけどね。不安でたまらないですね。これも試練、沢山勉強する事がありますね。お父さんは神仏に守られてますから、特にお不動さんに感謝して」と言われ、父に対する態度を反省した。

話は前後するが、先週の土曜日父がずっと37度前後の熱があることを言うので、市内の病院へ連れて行った。

其処は外科から紹介しようかと言われた病院で、開業してまだ数年であったが、往診もしてもらえると言う所だった。

待合室は満員状態で窓口で父が癌のことを言っていたので、診療目的に風邪と書いた為か、2時間以上待たされ、途中電話があったので、順番が来たら連絡をもらう事にして私だけ一旦帰宅した。その時、看護婦さんに癌のことを伝えた。

やっと順番が来て診察室にはいると、医師は長く待たせた事を詫びたが、70歳前後でとても穏やかな人物だったので父に安心感を与えた。

癌の治療をしてもらえず、その事が不安でもあり不満な事を伝えたが、父は食べれない事を訴えた。

触診と採血をし、補助食品と抗うつ剤と睡眠薬を出してくれたが、抗うつ剤は即効性のものでなく、胃に優しくじわじわと効くというものだたが、熱は風邪でなく、癌から来る物かもしれないといわれたことを父は気にしていた。

良い医師に出あったのでその日は落ち着いていたが、2日経ち、月曜になるとまた落ち込んでわがままを言っていたところで、ノワタリさんの電話でその日はまた穏やかに過ごしたが、今朝7日になると、朝起きると頭痛がすると言い出したので、また病院へ連れて行って、順番が来たら連絡するように言って残して帰った。

しかし、父は連絡してこず、処置が終えたところで迎えに行くようになり、ここでも分かっていた事だが処置の仕様が無いことを伝えられた。

先日の血液検査の結果が出ており、その中で2つほど悪い事を伝えられたらしいが、それがどんな事かはよく分からず、タカコちゃんのご主人に検査表をFAXして、教えてもらおうとしたが、以前のものと比較しないとなんとも言えない事を言われ、それまで掛かっていた病院へ行ってもう一度検査する事を勧められたが、木、金曜日と予定が入っているので母に頼むようにした。

しかし、母は「自分も病人だ。」と言って頑として一緒に行く事を拒み、言い争いになった。

母が拒んだのにはその直前、来月入院するかもしれないと父伝えると、以前から、ペースメーカーの入れ替えを言ってたにも拘らず、

「なんで、病院へ行くんだ?」と言われ、自分だけが病人で無いと言って怒っていた。おまけに、体の不調を母にぐだぐだとこぼして当っている事に対して気力も体力も限界になっていた。

私も身一つなので、付いて行くことが出来ない…。思案した挙句、病院へ経緯を話し、この2回分の検査結果のコピーをいただく事にした。

それをまた、FAXして連絡をもらったが、癌のせいと言うものは無く、急に今回結果が極端に悪い物は自分であれば、再検査し判断すると言われ、まだ薬を入れると言う所まではいっていない事も言われた。

父に伝えると、

「何処か大きな病院へ行こうか?」と、処置できる事を望んでいるみたいだったが、

「もう、何処にいっても一緒。癌センターでも出来なかったんだから。それより、今の先生に任せて、しんどいんであれば、点滴に通えばいいわよ。癌って聞いた後、食べれなくなったんでしょ。食べようとしてもオエッっと来るんでしょ。失恋した時とや更年期の症状と同じ、自立神経よ。息苦しいのも、体が重いのも、頭痛も急に汗をどっとかくのも自立神経…。うつの薬が効いてくるのを待つしかないわね。それより、喉が渇かなくても水分とって脳梗塞を起こさないよう気をつけてって。」と言って、胸に手をあてると、痺れを感じた。30分余りした後、自立神経に効くという骨盤を緩めるストレッチをした。

まだ、父が開き直るまで時間が必要みたいだ。しかし、こうやって私も書く事で発散したり、癌でご主人を亡くされたノワタリさんに助言をもらったりや同じくお父さんを亡したユキちゃんに聞いてもらったり、たまにドカ食いや飲酒で乗り切っている。

「あなたも気を抜いて、たまには何処かへ行かれたら?」と、ノワタリさんに言われ、まず行かないだろうと思っていたが、

「そちらへ行こうかしら?」と言うと、

「『その時期で無い』って言ってるよ。」と言われた。確かにそういう状況ではない。