Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

追記 晴れ晴れ

2013-03-09 15:05:05 | 日々のつぶやき

終わりと書いて また追記してお叱りを受けそうだが、どうしてもこれだけはと思う気が起きたので書く。

昨晩の事うたた寝をしていると誰もいないのに灯りがついた。

超高齢の親の為、数日前に玄関の戸を開けると灯りが付くようにセンサー付きのLED電球に取り換えていたが、寝ていたのにその時目覚めて、玄関の灯りをガラス戸越しに見た。

誰かが扉を開けたのでもない。ムムム...また霊現象か?と思った途端背筋に寒気が走った。

この1か月間、いつもの事だが、寅卯天中殺の私はこの2,3月は気が滅入りやすい。

しかし、昨日もマイナスの気の強いお得意さんへ行き、足元から痺れの様な痛みと頭痛を感じながら外で車と靴底を清めたが、左足が纏足をされたみたいに30分くらい痛みが続いた。

仕事柄、海岸の集落へ行くことが多いため、その後も「あ、ここもちょっと受けるな。」と思いながら帰宅した。そんな事もあり、お風呂で清める予定にはしていたが、灯りの件でノワタリさんに連絡を取った。

「顔も一枚被ってますよ。鈴を全身に振りたたいて、清めてください。そして玄関に盛り塩してる~?」

「ええ、ドアの内側にしてますよ。」

「ドアの外側にも置いて~。でも以前より余裕が出来ましたね。前みたいにきつくわないですね。」と、言われたので外にも盛り塩をしてセイジの葉をてんこ盛りにしていぶした後、清めたが、3時近くまで眠れなかった。

今朝、もう一度確認の為連絡を取ると、いきなりお経のような感じの歌が出て「エイ!」と九字を切った。

「ずっと綺麗になってたんだけど、ごめんね急に歌が出たもんだから。」とおっしゃる。

「ダメですね。やはり憑きますね。嫌になるわね。」

「ダメじゃないですよ。すぐわかるんだから、気づかず人格を乗っ取られるのとは違いますから、私も入るけどすぐ出ていくから、そんなになりますよ。」と、慰められた。

「こちらも落ち着きませんけど、あの世もそうなのかしらね。」と、言うと

「うん~、ちょっと待って...、あの世はてんやわんやですって。」と言って、二人で笑った。

こちらの人口もかなり減るみたいだが、あの世でも淘汰されるらしいのであちらも必死で今回のようなことが起きるらしい。

学生の頃の下宿で何度か書いたが、憑かれて人格を乗っ取られ、言いようのない気分の悪さで、寝ようにも寝付けず辛い思いをした。それが始まりで上に行くまで私に憑き、ずっと辛い思いをしたが、それは帰省しても私達家族は家を建て替えたことから一層キツイ影響を受けたが、それがずっと霊現象のせいだとは誰も気づいていなかった。

幸いにも私は難を逃れ、上の階の住人がその後自殺した。しかし、その下宿に入った途端、体重は減り、体力は落ち、坂道をスーパーの買い物袋を持ち歩くのでも大変だった。

おまけに疲れると極端に食べる事が出来ず、無理に食べると吐く有り様だった。

その頃、中の良かったパンダとIの二人とは昨年の引田の件でせっかく連絡を取りだしたにもかかわらず、行き違いになってしまったが、この1年余り、自分にはずっと蓋をしていた感情が起きてきた。なぜ?だろうといつも気になっていた。

ノワタリさんと話していて

「その頃いた二人に助けられたんですよ。だからその時に会わねばならなかった人たちね。上の人よりもあなたのお役目が大きかったから助かったですけど、此処まで来るのにはなかなかな思いをしたでしょうね。」

と、言われて目からうろこが落ちた。気になっていたのは私には彼らに対して感謝の気持ちが欠けていたからだと気付かされた。

二人に届かかなくても「有難う。感謝してるわ。元気でね。」と心の底から思ったら、気持ちも祓っていただいた体もとても軽く晴れ晴れとしてきた。

最後に「今、あなたの総決算の時期に来てるそうですよ。」と聞かされた。

私の長かったトンネルの出口に来ているらしい…。

一足先に抜け出ている母はいつも楽天的で米寿を迎えるが10歳は軽く若く見え、生き生きしている。父も薬とアルコールで歩くのがヨチヨチ歩きになっていたが、今は頭はクレバーで足元もしっかりしてきて二人とも自立していてありがたい事である。

「そうですね、ひと踏ん張りして次の人に渡したら、好きな事をするわ。」と言うと、

「私もこの数年ですよ。そんな余裕が出来たのわ。」と言われた。

今、とても清々しい気持ちになっている。有難うございました。

 

 


終わりに

2013-03-03 23:45:05 | 日々のつぶやき

昨日の土曜の朝、今年初めて鶯の鳴き声を聞いた。表を掃除していると、近くの山の中腹にある尼寺の方向からホーホケキョでなく、ただの「ケキョ」と聞こえた。

早いものであるボーとしている間に3月に入ってしまった。

先日週に一度やって来る20代後半の銀行の女の子に大三島の写真を見せると、

「え~、この近くにもパワースポットってあるんですね。」

「大山祇神社は愛媛の一宮さんだからお参りに行くといいよ。」と言うと、この1,2年同級生達が次々と結婚されている彼女は、

「じゃあ、お参りしたら、お願いがかなうかしら?」

「そんな事でなく、浄化されるだけよ。」と、答えた。しかし、願望が強烈に強ければ、引き寄せの法則で叶うかも...。

以前聞いたことがあるが、位の高い神様は個人的な願望などでなく、他の大きなお役目がありそれを叶えるのは低級霊ですぐ表せて見せるが、最後にしっぺ返しをすると。

今月の31日でノワタリさんにご縁が出来て10年になる。

ご縁を頂いた金比羅さんへ今月中にお参りに行こうと思っている。

ノワタリさんの旅の御供とサポートをするお役目をさせて頂き、自分の持ってきた因縁などを大分浄化し、軽くさせていただいた。

ノワタリさんのお仕事は彼女しか出来ないが、私のして来たことは誰でも出来る。

そのお役目に選んでいただいた事を感謝している。

この2年、行く先々で「最後のご挨拶。」と言いながら、お参りした。

中々行けないと言われた玉置神社へ初めて行った時は、浄化の出来ていない私は出発前日、交差点で追突された。

今考えると、恐ろしい事だが、その体で往復夜行バスを利用した。(10日程して、首が回らなくなった。)

2度目は吹雪と助手席に座ったイトウさんが杉花粉を恐れるあまり、勝手に空調に触り、フロントガラスが曇ってしまい、前が見辛く、ガードレールにぶつかると言う事故を起こしてしまった。

幸い誰も怪我はしなかったが、レンタカーの外れかけたバンパーを引っ剥がして下山した。

その後はすんなりと行く事が出来たが、世界遺産になった事もあってだんだん参拝者も多くなり、神主さんも替わり、神社の雰囲気も変わって行った。

旅の予定は入ってこない。不吉な自然災害が多くなり世の中も落ち着かず、10年前と大分変わってきたが、私自身は前回書いたような小さな変化を繰り返していくのであろうと思う。

一時は地震、津波が起きたらという不安な気持ちが強かったが、今はどうでもよいとまでは言わないが、「起きたら、起きた時よ」という気になり、今時自分のできる事をするだけだと思っている。

どうせ、肉体は滅んでも魂は永遠と続くので、来世があれば今世より楽しく過ごしたいと思うので、今心にささくれが出来ないように心がけている。

一旦やめると書いて半年経ったが、旅の予定が無い今、これ以上書いて行くもう個人的な日記となってしまう事もあり終えることにした。

稚拙な文を読んで頂き、有難うございました。